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足元で急速に進む対ドルでの円安が生命保険会社の運用に影響を及ぼしている模様
外債の利息収入が円建ての収益を押し上げるけど、新規投資のタイミングによっては、将来の円高時に資産の価値が目減りしてしまうリスクも
各社は引き続き外債投資は拡大するとしつつも、為替の動きを見極める方針
日銀の大規模金融緩和を受け、国内金利は低下、日生をはじめとする生保各社はこれまでの運用の中心だった国債では契約者に約束した利回りを確保するのが困難になったため、より高い利回りが見込める外債への投資を増やしてきたけど…
保有しているドル建ての資産からの収益という面では足元のドル高・円安は追い風
【ドル円 1時間足】
124.50-126.00には売りオーダー
124.50、125.00-125.10にはストップロス買い
122.00-123.30には買いオーダー
東京証券取引所に上場する企業の2015年3月期決算発表がピークを越え、円安や堅調な米国経済を背景に、自動車や電機など輸出企業が業績を拡大し、大幅増益を達成
昨年4月の消費税増税で落ち込んだ消費の回復が遅れる中、訪日外国人客の増加が景気を下支えし、2016年3月期は、海外経済の先行きに不透明感も漂うけど、主要企業の賃金引き上げで消費の緩やかな回復が期待され、増益基調が続くと予想
時事通信社の集計によると、11日までに開示された東証1部638社(金融を除く)の2015年3月期の連結決算は、売上高が前期比4.1%増、経常利益が10.8%増と増収増益
自動車は好調な米国市場に円安進行の追い風を受け、トヨタ自動車、富士重工業、マツダなどが最高益を更新
電機大手は円安効果に加え、好調な自動車関連事業が業績拡大に寄与
パナソニックは自動車用蓄電池などが好調で純利益が5割近く増え、2年連続の黒字
消費を支えるのは、中国人の爆買いと呼ばれる旺盛な購買力に代表される観光需要
中国人や東南アジア向けのビザ緩和と免税品の拡大により、百貨店では化粧品やブランド品など免税品の売り上げが増加
一方、昨年秋以降の急激な原油安は、石油元売りを直撃
過去最高益の年を後にして、海外展開する日本の大企業は、強いドルと新興市場の成長減速の影響を感じ始めている模様
トヨタ自動車、パナソニック、日立製作所といった優良企業の2014-2015年度の決算は、円安が海外で日本製品の競争力を高めたことを背景に改善したけど、今後はそうした恩恵が後退し始める可能性?
日本企業の幹部も米ドルの他国通貨に対する持続的な上昇が最大の懸念だと指摘
4月までの12カ月間で、主に対米ドルでの円安などの為替要因が、日本の大手自動車メーカー7社の営業利益を5800億円(約48億ドル)押し上げる効果が
今年はその為替効果がマイナスに転じる可能性が?
自動車メーカー各社は調達費用の多くがドル建てとなっている影響で2016年3月期の営業利益が合計で1700億円減少すると警告
エレクトロニクス事業とエンターテインメント事業を手掛けるソニーは、対ドルでの円安とユーロ安の両方が利益を圧迫する見込み
企業統治の向上を目指す安倍首相の戦略の下、株主への利益還元と資本の有効活用が企業に求められており、日本企業による海外での買収が増え、企業の成長見通しが引き上げられることが期待されているけど…
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