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こんにちわまり日和-o0020002010784477790.gif







米小売り大手の2-4月期決算が出そろった結果、百貨店や衣料、家電など大手7社のうち6社で米売上高(一部海外含む)が増収にアップ

懸念されていた悪天候や西海岸で起きた港湾ストの影響は軽微に終わり、住宅関連商品の販売好調を映して底堅い結果となったけど、米国の消費全体の伸びは鈍っており、先行きには不透明感が汗


米小売り大手も先行きには慎重で、ウォルマートのマクミロンCEOは最新のマーケティング調査の結果から多くの米消費者がガソリン安などで得られたお金を買い物ではなく負債の返済や貯金に回しているとの見方目



実際、統計データをみると米消費の伸びが鈍っていることがあせる

米商務省がまとめた米小売売上高統計(季節調整済み)から前年同月比の増減率を計算すると、2014年は毎月3%以上の成長率を維持したけど、今年4月は1%を割り込んだ格好汗

米消費者は財布のひもをきつくしている状況ガクリ











【ドル円 1時間足】





121.80-123.00には売りオーダーあせる
122.50にはストップロス買いおんぷ
119.50-120.85には買いオーダーWハート






4月の貿易統計を受けて、輸出・生産の先行きに慎重論が汗

円安で生産の国内回帰はある程度出てきたものの、肝心の需要はアジアを中心に海外経済の減速により伸び悩んでいる状況で、ウエートの大きい自動車の生産計画が4、5月ともに慎重化していることも生産全体の先行きに不透明感を与えており、国内景気の先行きはしばらく加速感に欠ける可能性も?



4月の実質輸出は前月比1.5%の増加と、中でも目立つのはアジア向けの減速ガクリ

内閣府公表の輸出数量では4月のアジア向けは前月比5%の減少ダウン



輸出のこうした伸び悩みは、国内生産活動にも影?

本来ならば、円安の進行で製造業の国内回帰の動きが広がっていることから、輸出の数量増加につながるはずだけど、今のところ輸出の伸びに加速感は見られず354354



経済産業省発表の製造工業生産能力指数は、昨年10-12月に下げ止まりが確認でき、はん用機械や電子部品など、輸出型産業では、長らく低下傾向にあった生産能力指数が底打ちから上昇に転じていることが読み取れるけど…



実際に国内での生産が輸出増につながるにはタイムラグがあるほか、新興国経済の需要自体が停滞していることも影響ドクロ



こうした中、足元における自動車の輸出と生産動向に対し、警戒感を強める声もメラメラ

4月の乗用車輸出は台数ベースで前年より0.6%減少、好調と言われる米国向けでもわずか0.2%の伸びにとどまっている状況あせる

さらに減速が特に目立つのがアジア向けの4.2%減少、中国向けでは50%を超える減少幅ダウン



同時に乗用車の内需も弱く、自動車工業会によると2015年度の国内自動車需要は前年度比5.4%減の499万台にためいき

特に軽自動車は、保有者に対して毎年かかる税金が4月から年1万800円へと1.5倍に増えたのが直撃し、12.4%減の190万台まで落ち込む見通し目





普通自動車の海外生産拡大により、自動車の国内生産に占める軽自動車のウェートは4分の1程度と大きく、軽自動車の不振は国内生産への影響が大きくドクロ

自動車は生産全体に占めるウエートが約2割と大きく、産業のすそ野が広いため、自動車分野における生産・輸出の伸びの鈍さは、国内生産全体の基調に暗い影を投げかける構図にドンッ





輸出や生産に不安を抱える中、製造業の回復にはしばらく時間が?











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