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日本マクドナルドは30日、商品への異物混入問題を受けた計20項目にわたる顧客対応の改善策を発表した。外部有識者を交えた「お客様対応プロセス・タスクフォース」からの最終答申を受け、まとめた。
改善策では異物混入について、調査の必要性の有無にかかわらず本社に報告することを徹底する。利用客から調査依頼があったもの以外にも、混入物・原因が不明なものは基準を設けて調査を行うことにする。
また、利用客への対応に関する社内情報を一元化し、データベースを充実させる。
このほか、店の従業員の知識を高めるため、社内教育施設のトレーニングプログラムに、異物の知識と初期対応のあり方に関する講義を追加することなどを明記。すでに導入済みのスマートフォン用アプリの活用や、お客様サービス室の体制強化などを通じ、客の声を拾い上げる取り組みを拡充するとした。
一連の異物混入は今年1月に入り、複数の都府県で相次いで発覚。福島県郡山市の店舗ではデザートにプラスチック片が入り、子どもがけがをした。「お客様対応プロセス・タスクフォース」がまとめた2月の中間報告では、「異物の取り扱いや本社への連絡で、店舗ごとにばらつきがあった」とされていた。
昨日の市況は…
ダウは195ドル安の17840ドル
昨日の米経済指標の結果は…
◆雇用コスト指数(前期比) 結果+0.7%(事前予想+0.6%)
◆個人所得(前月比) 結果0.0%(事前予想+0.2%)
◆個人支出(前月比) 結果+0.4% +0.5% +0.1%)
◆PCEデフレーター(前年比) 結果+0.3%(事前予想+0.4%)
◆PCEコア・デフレーター(前月比) 結果+0.1%(事前予想+0.2%)
◆PCEコア・デフレーター(前年比) 結果+1.3%(事前予想+1.4%)
◆新規失業保険申請件数 結果26.2万件(事前予想29.0万件)
◆失業保険継続受給者数 結果225.3万人(事前予想230.0万人)
◆ミルウォーキー購買部協会景気指数 結果48.08(事前予想53.00)
◆シカゴ購買部協会景気指数 結果52.3(事前予想50.0)
とこんな感じでしたね
この日発表の米経済指標は好調だったものの、米景気の先行き懸念も出ており、売りが強まっていますね
月末に絡んだロングポジションの調整も
アップルがアップルウォッチの不具合が伝わり下落していたことや、バイオ関連の決算が冴えなかったことも相場を圧迫
ボストン・プライベート・ウェルスの最高投資ストラテジスト、ロバート・パブリク氏は『軟調な地合いが強まっている。バイオテクのようなセクターが中心となっており、市場全体に悪影響が広がっている。アップルへの圧力もある。市場全体で大きく上昇してきたことから後退局面にある。高いボラティリティを伴った下落局面は時より起こるだろう』と指摘
ドル円は119.39-119.41円
ユーロ円は133.91-133.95円
ユーロドルは1.1214-1.1216
NY市場はドル売りの動きは一服していたものの、ユーロの買い戻しは依然として継続
この日発表になった新規失業保険申請件数は15年ぶりの水準に低下し、個人消費支出も予想ほどでは無かったものの大幅な増加に
FRBも前日のFOMC声明で、第1四半期の弱さは一時的との認識を示しており、先行き期待は根強く
ドル円は買いが優勢となり、一時119.90近辺と120円をうがかう展開
原油が60ドルをうかがう展開となっているので、インフレ期待から米国債利回り上昇、ドル円上昇という解釈も?
シティグループのG10外為ストラテジー世界責任者のスティーブン・イングランダー氏は『市場では経済データ改善への最初の反応が見られつつある。すなわちユーロ買いだ。今後を見据えると、欧州での基調インフレの回復よりも米経済データ改善の方がより明白に見られる可能性が高い』と指摘
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今日の注目指標は…
[欧州(英国除く)、中国、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、
韓国、台湾、インドネシア、フィリピン、インド、ブラジル、ロシア]休場
08:30 豪4月AiG製造業指数
08:30 日3月完全失業率
08:30 日3月有効求人倍率
08:30 日3月全世帯家計調査
08:30 日3月全国消費者物価指数
10:00 中国4月製造業PMI
10:00 中国4月非製造業PMI
10:30 日3月毎月勤労統計
10:30 豪1-3月期生産者物価指数
14:00 日4月新車販売台数
14:00 日4月軽自動車・新車販売台数
17:30 英3月消費者信用残高
17:30 英3月住宅証券融資残高
17:30 英3月住宅ローン承認件数
17:30 英3月マネーサプライ
17:30 英4月製造業PMI
21:30 メスター・クリーブランド連銀総裁講演
22:45 米4月製造業PMI[確報]
23:00 米4月ISM製造業景況指数
23:00 米4月ISM支払価格
23:00 米3月建設支出
23:00 米4月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報]
28:45 ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁、講演
オートバイテル決算
シービーオーイー・ホールディングス決算
クロロックス決算
CVSヘルス決算
シェブロン決算
デューク・エナジー決算
フリートコ・テクノロジーズ決算
ジェロン決算
ハートランド・ペイメント・システムズ決算
KCGホールディングス決算
ムーディーズ決算
マディソン・スクエア・ガーデン決算
ニューウェル・ラバーメード決算
Ocwenファイナンシャル決算
ファーマサイクリックス決算
パブリック・サービス・エンタープライズ・グループ決算
PNMリソーシーズ決算
ピナクル・ウェスト・キャピタル決算
パシフィック・パワー・アンド・ライト決算
クアンタ・サービシーズ決算
リーガル・エンターテイメント・グループ決算
サリービューティ・ホールディングス決算
スカルキャンディー決算
サンパワー決算
インテグリス・エナジー・グループ決算
テラダイン決算
T-モバイル・US決算
VF決算
ウエスタン・ユニオン決算
ウィン・リゾーツ決算
とこんな感じでしょうか
欧州でデフレ懸念が和らいできたようで、EUは4月の消費者物価上昇率が前年同月比で0%となり、5カ月ぶりにマイナス域を脱したと発表
ユーロ安と原油安に後押しされて景気にもプラス材料が?
ただギリシャの支援交渉が迷走するなど下振れリスクも…
ユーロ圏の物価上昇率は2014年12月にマイナス域に沈み、ECBはデフレに陥るリスクが高まったとし、3月に国債を大量に買い取る量的金融緩和を開始
早くも物価下落に歯止めがかかったのは、金融緩和でもたらされたユーロ安の要因が大きく、エネルギーなど輸入物価の下げ幅が縮小
さらに新興国向けの輸出が伸び、欧州経済に力強さが
特に好調なのは域内最大の経済力を持つドイツで、独自動車部品大手のボッシュなど輸出企業は好業績
そこで新規雇用が生まれ、3月の失業率は4.7%と域内平均(11.3%)の半分以下に
賃上げの波も広がり、それが個人消費の拡大につながるという好循環が
ドイツに牽引されてユーロ圏の1-3月期の実質成長率は年率で2%近くなるというのが市場関係者のコンセンサス
ただ量的緩和の縮小は時期尚早
域内全体で見れば景気後退と物価下落に見舞われるデフレ不況への懸念は薄れたけど、南欧を中心に下振れリスクが
ギリシャでは失業率が26%とユーロ圏で最も高く、モノが売れない状況
小売店の売上高は危機前の2-3割減が当たり前で、消費者の財布のひもは固く…
そして域内の景気がまだら模様なのがユーロ圏の政策当局にとっての悩みのタネ
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