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経営再建中のシャープは16日、大阪市内の本社ビルを売却する方針を固めた。5月に公表予定の再建計画に盛り込む。シャープは主力取引銀行のみずほ、三菱東京UFJの両行と再建策をめぐって大詰めの協議を続けている。リストラ断行で金融支援を検討する両行の理解を得たい考えだ。
再建計画には、本社売却のほか、主力事業である液晶事業の分社化や国内社員の約1割強に当たる3000人規模の希望退職などの合理化策が盛り込まれる見通し。シャープは金融支援の条件として、主力行から「国内のリストラ」(幹部)や液晶事業の収支の透明化を求められていた。
シャープは当初、大規模な人員削減などには難色を示していた。しかし、業績を早期に改善させるめどが立たない上、金融支援を得られなければ新たな成長投資ができない極めて困難な状況。このため、不採算状態の太陽電池事業にメスを入れるだけでなく、液晶事業改革や人件費のカットもやむを得ないと判断した。
昨日の市況は…
ダウは6ドル安の18105ドル
昨日の米経済指標の結果は…
◆住宅着工件数 結果92.6万件(事前予想104.0万件)
◆住宅着工件数(前月比) 結果+2.0%(事前予想+15.9%)
◆建設許可件数 結果103.9万件(事前予想108.1万件)
◆建設許可件数(前月比) 結果-5.7%(事前予想-1.9%)
◆新規失業保険申請件数 結果29.4万件(事前予想28.0万件)
◆失業保険継続受給者数 結果226.8万人(事前予想232.3万人)
◆フィラデルフィア連銀景況指数 結果+7.5(事前予想+6.0)
とこんな感じでしたね
ドル相場に神経質になっている面もあり、午後になってドル売りが強まると、株高の動きも
ミラー・タバクの株式ストラテジスト、マット・メイリー氏は『S&P500種は最高値付近に上昇している。そうした水準を上抜ける前に、相場は一服することがある』と指摘
ドル円は118.97-118.99円
ユーロ円は128.08-128.12円
ユーロドルは1.0764-1.0766
ドルは調整売りが優勢
中長期的にはドル高と見ている機関投資家などの買いが、引き続き下値には観測
この日発表になった製造業の景況感指標は予想を上回ったものの、雇用や住宅は予想を下回るなど、今週の小売売上高や鉱工業生産に引き続き、実体を示すデーダは利上げ期待を復活させる内容ではなく
HSBCホールディングスの為替ストラテジスト、ロバート・リンチ氏は『市場は第1四半期が前四半期よりも弱かったことを認識している。ここ数週間、ドルの上昇は停滞した』と指摘
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今日の注目指標は…
06:00 チリ中銀、政策金利発表
09:30 シンガポール3月輸出
14:00 日3月消費者態度指数
16:15 スイス2月実質小売売上高
17:00 ユーロ圏2月経常収支
17:30 英3月失業率
17:30 英2月ILO失業率
18:00 ユーロ圏3月消費者物価指数[改定値]
21:30 加3月消費者物価指数
21:30 加2月小売売上高
21:30 加2月国際証券取扱高
21:30 米3月消費者物価指数
23:00 米4月ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]
23:00 米3月景気先行指数
20カ国・地域[G20]財務相・中央銀行総裁会議[最終日、ワシントン]
国際通貨基金[IMF]・世界銀行の春季総会[19日まで、ワシントン]
PPGインダストリーズ決算
アカシア・リサーチ決算
アテナヘルス決算
アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)決算
ウェブスター・ファイナンシャル決算
サイプレス セミコンダクター決算
ゼネラル・エレクトリック決算
セフィッド決算
セレクト・カムフォート決算
ドーバー決算
バクスター インターナショナル決算
ハネウェル インターナショナル決算
フェアチャイルドセミコンダクター決算
ブラックロック決算
ベーカー・ヒューズ決算
マテル決算
モルガン・スタンレー決算
ワッコ決算
とこんな感じでしょうか
米財務省が発表した国際資本統計によると、中国の米国債保有額は2月に前月比154億ドル減り、6カ月連続で減少
日本の保有額は1兆2244億ドルで、中国の1兆2237億ドルを上回っり、中国が首位から陥落したのは、2008年8月以来
中国が今年2月、米国債の国別保有額で6年半ぶりに首位の座を日本に明け渡しましたね
景気の減速で海外に資金が流れ出し、米国債を買う原資である外貨準備が減っているためで、中国政府は米ドルに偏る外貨準備の運用をアジアのインフラ投資などに多様化する戦略も進めているので、ドル離れの動きを加速する可能性が?
中国の景気減速に米国の利上げ観測が加わり、中国に海外から流れ込んでいた資金が逆流し始めたことが大きく?
中央銀行の中国人民銀行は人民元相場が急落するのを防ぐため、3月にドルを売って元を買う介入に踏み切り、ドル売り・元買い介入に必要なドルは、主に外貨準備で保有する米国債を売って手当て
この結果、昨年6月に4兆ドル近くに達した外貨準備高は今年3月末に3兆7300億ドルに減少
足元のマネーの流れの変化だけでなく、長い目でみても、中国が米国債の保有を徐々に減らす構図は続く感じ?
過度な米ドル依存からの脱却をめざして外貨準備の運用の多様化を模索しているためで、中国が主導して設立するアジアインフラ投資銀行(AIIB)を通じ、外貨準備を米国債からアジアのインフラ投資に振り向ける戦略も?
一方、日本は金融緩和で日本国債の金利が低下、相対的に利回りが高い米国債への投資が今後も続く見通し
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