いつもありがとうございます
まず始めにポチっと応援して頂けると嬉しいです
画面が完全に開くまでお待ち頂けると反映されます
英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)はギリシャ政府が4月末までにEUなどと追加の金融支援で合意できない場合、デフォルトを宣言する準備を進めていると報じましたね
デフォルトになれば、EUなどから支援を受け続けるのはさらに難しくなるとみられ、ギリシャのユーロ離脱が現実味を帯びてくる感じ?
ギリシャ政府の事情に詳しい関係者の話として報じたけど、ロイター通信によると、ギリシャ首相府は声明で『ギリシャ、債権者側ともいかなる債務不履行も準備していない』と否定
ギリシャ政府は税収不足などで資金繰り難に直面、8月にかけてIMFなどへの巨額の債務の返済期限を迎える事に
報道によれば、追加支援の合意がなければ、ギリシャ政府は5-6月のIMFへの計25億ユーロ分の返済を凍結する方針
【ユーロドル 1時間足】
1.0820ドル 売り
1.0800ドル 売り
1.0730ドル 売り
1.0700ドル 売り
1.0630ドル OP14日NYカット
1.0520ドル 買い
1.0500ドル 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OP14日NYカット
1.0450ドル 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
1.0400ドル 買い、OPバリア観測
欧州ではマイナス金利の影響で一部の銀行は近々、住宅ローンを融資した顧客に金利を支払う必要が生じる可能性?
スペイン、ポルトガル、イタリアなどの国々では、住宅ローンをはじめとする多くのローンの基準金利として欧州銀行間取引金利(EURIBOR)を利用しているけど、ECBが昨年、ユーロ圏経済を浮揚させるための施策を導入して以降、EURIBORなどの指標金利は急低下しており、マイナスに沈んだ例も
銀行はEURIBORなどの指標金利を中心とした狭い範囲に多くのローン金利を設定しているため、指標金利の急低下により、一部の銀行はむしろ借り手に金利を支払うというパラドックスに直面
少なくとも1行(時価総額でスペイン第7位の銀行バンキンテル)は、住宅ローンを融資した一部の顧客に対し、ローン元本から差し引く形で金利を支払っている状況
この新たな問題は、マイナス金利によって生じた多数の課題の1つにすぎず、欧州各地の銀行はマイナス金利を反映するため、コンピュータープログラムの修正や法的文書の書き換え、計算のやり直しを余儀なくされている状況
欧州銀行間取引金利(EURIBOR)がマイナス圏まで低下したことで、欧州の銀行は顧客への利払いを余儀なくされる恐れも
イタリアの銀行関係者は、ローン契約に指標金利がマイナスとなった場合の扱いに関する条項が含まれていないため、国内銀行協会から指針が出るのを待っている状態だし、スペインのバンキンテルは、スイスフランに連動する別の指標金利がマイナス圏へ低下したため、一部顧客の住宅ローン元本を徐々に削減するという対応を余儀なくされている状況
最後まで読んで頂きありがとうございます
ポチっと応援して頂けると嬉しいです
応援ポチにご協力ありがとうございます