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豪政府は中国が設立を主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に参加する方針を示したけど、そのガバナンス(統治)に引き続きやや懸念があることを明らかに
中国はAIIBの創設メンバーとしての参加表明期限を3月末としていて、中国当局は創設メンバーになればAIIBの規則策定に一定の発言権が与えられるとしていますね
AIIBは資本金1000億ドル(約11兆9000億円)で年内の発足が見込まれている模様
米国と豪政府高官によると、豪州は昨年、米政府からAIIBに参加しないよう圧力を受け、米政府はAIIBのガバナンスが適切でない場合、腐敗や債務を助長する一方、世界銀行やアジア開発銀行(ADB)などの地位を奪う恐れがあると懸念
3月末の期限が迫る中、英国やドイツ、韓国など米国の同盟国がここ数週間で参加の意向を表明
【オージードル 1時間足】
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0.7700ドル 買い・割り込むとストップロス売り、OP週末3日NYカット大きめ
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中国の国有石油大手が苦境に直面
27日に出そろった国営石油3社の2014年12月期決算では、中国石油天然気(ペトロチャイナ)は純利益が前の期比17%減の1071億元にとどまり、シノペックは2014年10-12月期に2000年の上場以来初となる29億元の営業赤字に転落し、通期で純利益は同30%減
中国海洋石油(CNOOC)は通期で減収だったけど、増益を確保
大手2社が2014年12月期に最終減益に陥り、減益幅はともに金融危機のあった2008年以来の落ち込みに
原油安の逆風に加え、石油閥の周永康氏を失脚させた習近平指導部の反腐敗運動が経営を直撃
環境破壊への批判も重なり、大きな改革圧力も
苦戦の最大の理由は原油安で、中国では政府がガソリンや灯油など石油製品の価格を統制
このため原油安が加速した2014年下半期に合計11回も国内販売価格の引き下げを迫られたそう
物価抑制や市民生活の負担軽減を狙った政策の一環だけど、石油各社にとっては在庫価格を大幅に下回る値段での安売りでしかなく…
海外の資源権益を買いあさった事も仇に
買収した海外油田プロジェクトの一部で開発の遅延や採算の悪化が原因で、2014年12月期はペトロチャイナが55億元、シノペックも68億元の資産減損損失を計上
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