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サウジなどが、イランが支援するイスラム教シーア派の武装勢力への軍事作戦に踏み切ったことで、今後イエメンの混乱が、中東全体を巻き込む宗派的紛争に発展することが懸念材料メラメラ

軍事作戦開始に伴い、サウジは外国の船舶にイエメンの港に近づかないよう警告したとされ、今後、中東諸国からの原油輸出に影響が出ることも予想汗



トレーダーからはイエメン情勢がさらに緊迫化し、混乱が拡大しなければ、原油市場への影響は限定的との見方目



イエメンの原油輸出量は月140-150万万バレル程度で、中国の商社筋は輸入量が比較的少なく、西アフリカ産原油で代替可能としていますねあひる



米国では原油貯蔵施設が不足しそうなほどシェールオイルが大量に掘削されているけど、最近のイエメン情勢は、原油供給リスクには余剰と不足の両方が存在あせる

サウジアラビアや湾岸諸国、エジプトがイエメンの反体制武装組織に対して空爆を開始したことを受け、原油価格は上昇え゛!

イエメンが大産油国というわけではなく、生産量は世界第39位で中東地域の全原油生産量に占めるシェアはわずか0.5%ためいき


ただアラビア半島の南端に位置するこの国は、紅海からインド洋に抜ける原油輸送の要衝にあり、スエズ運河の航行を攪乱させることが可能汗

そして武装勢力の蜂起がこの地域の深刻なリスクに対する懸念を再燃させていることもメラメラ



サウジより多く原油を生産しているのは米国だけで、サウジは第2次世界大戦後ずっと安定しているけど、国内の深刻な緊張を生む要素は潜在メラメラ

1つには少数シーア派は、支配権を握る多数スンニ派に対し二等国民的な地位に追いやられていることを長い間恨み続けていて、シーア派が支配するイランにとって、湾岸のライバル国であるサウジの宗派対立をあおることはやぶさかではなく汗



サウジは、原油埋蔵量が豊富な湾岸の小さな隣国バーレーンでシーア派が数年前に蜂起したことを忘れていないため、スンニ派が支持するイエメン政府に対してシーア派が起こした今回の反乱について、サウジは今後も特に注意し続ける事に目


サウジ政府にとって心配の種はシーア派だけではなく、シリアやイラクで活動している過激派組織イスラム国もサウジもそれぞれの解釈するスンニ派教義を信仰しているものの、イスラム国はサウジが敵であることを明言ドクロ



サウジ王政が短期的なリスクにさらされていることを示唆するものはないけど、イランが核開発を追求し、パレスチナ・イスラエル関係は常に発火点であり続け、シリア内戦の終結の見通しは立たず、イラク国内に対立の芽がくすぶり続け、リビアが内戦の真っただ中にあり、エジプトが安定を回復したばかりであることを考えれば、この地域の騒乱が近隣に波及する可能性も?









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