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おはようございます
フランス南東部アルプス山中のドイツ旅客機墜落をめぐり、現場近くに設けられた仏当局の対策本部で27日、犠牲になったとみられる乗員乗客150人の遺体のDNA鑑定が始まった。墜落時の衝撃を受けて遺体は激しく損傷し、山あいの険しい地形のため捜索活動も難航。身元特定には長期間を要するとみられている。
仏メディアによれば、仏当局は現地に30人規模の捜索チームを派遣した。責任者である憲兵隊幹部のパトリック・トゥロン氏は27日、現場付近で記者団に「無傷の遺体は全くない」と惨状を説明。全遺体の収容には2週間以上かかるとみられているが、「われわれの持てる力を最大限投入する」と期間の短縮に全力で取り組む意向を強調した。
現場では急斜面に機体の残骸が散らばり、徒歩での移動は難しい。捜索隊員は発見した遺体を確保し、ヘリからつるされたロープで運び出す困難な作業を強いられている。
収容した遺体は現地に設置された収容所に冷凍保管。約40人の専門家が、解析装置が備え付けられた特殊車両で遺体のDNAデータを検証し、身元を突き止める。親族の遺体を早く見つけるため、希望する家族は自身の唾液などを提供することもできる。すべての遺体の照合が終了するまでの時間的な見通しは立っていないという。
昨日の市況は…
ダウは34ドル高の17712ドル
昨日の米経済指標の結果は…
◆GDP（前期比年率） 結果+2.2%（事前予想+2.4%）
◆個人消費（前期比） 結果+4.4%（事前予想+4.4%）
◆GDP価格指数（前期比） 結果+0.1%（事前予想+0.1%）
◆コアPCE（前期比） 結果+1.1%（事前予想+1.1%）
◆ミシガン大学消費者信頼感指数 結果93.0（事前予想92.0）
とこんな感じでしたね
全体的に前日の終値を挟んでの上下動に終始したけど、終盤になって半導体大手の買収のニュースが伝わったことで続伸
ジョーンズトレーディング・インスティチューショナル・サービシズの市場ストラテジスト、ユーセフ・アッバシ氏は『インテルのニュースは一部の買い意欲をかき立てた。ショートカバーも若干入り、株式相場はプラス圏に戻した。イエレン議長は引き続き、ひどく捉えどころがないが、市場には適切なメッセージを送っている』と指摘
ドル円は119.19-119.21円
ユーロ円は129.74-129.78円
ユーロドルは1.0885-1.0887
NY市場はドル売りが優勢
この日発表になったＧＤＰ確報値が予想を下回った（訂正）こともドル売りを誘発した模様
先週のＦＯＭＣ以降のドルの調整売りも一服感が出てきていて、ここ数日は日によって色が違うまちまちな相場展開
米ＧＤＰ確報値や前日の耐久財受注の弱さから、米企業は設備投資に慎重になっている様子も？
イエレンＦＲＢ議長のサンフランシスコ連銀でのスピーチが終盤に伝わっていたけど、概ねＦＯＭＣ会見の雰囲気と変化はなく大きな反応は見られず
コモンウェルス銀行（ＣＢＡ）のストラテジスト、ピーター・ドラギセヴィッチ氏は『これまでの上昇スピードを考えると、ドルは値固め局面に入って当然だった。米金融当局がそのきっかけとなったのは明らかだ』と指摘
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【ドル円 1時間足】
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格付け会社フィッチ・レーティングスはギリシャの長期信用格付けをＢから2段階引き下げＣＣＣに
ＥＵなどの金融支援が受けられるか不確実な上、ギリシャの銀行の資金繰り不安が高まっているためで、ＣＣＣは下から4番目の格付けでデフォルトが現実の可能性として認められることを示すもの
インド新政権と中央銀行は国民がまともな金融機関をもっと利用できるよう無数の違法貸金業者との闘いを強化
そうすることで金利が下がり、最貧層を助けることになると期待しているｋど…
昨年、政府は低所得層を対象とした金融サービスの拡張を目指す取り組みを開始
その結果、1億2500万件超の銀行口座が新規に開設され、中央銀行は新しいタイプの金融業者に営業許可を与え始め、小口の借り手や、故郷に送金したい移民労働者などを相手にする金融業者が
ただ一部には、金利は高いものの、こうした業者はインドのGDPの半分近くに相当するインフォーマルセクター（非公式な経済活動）に資金を提供する役割を果たしているうえ、銀行融資を制限する規則が適用されないため、貸金業者の拙速な閉め出しは賢明ではないとの声が
インドの各州は一般的に、こうした貸金業者に登録と営業免許の取得を義務づけていて、金利の法定上限は州によって異なるうえ、債務者に取引明細書を発行しなかったり、顧客を威圧したりするような行為に対する罰則も異なるけど、未登録の貸金業者から流れている資金は多く、中小企業や個人などの資金調達源となっていることも事実
多くの人にとって、銀行よりも高利貸しと交渉するほうが簡単で、ルディヤーナーの行政庁舎では公務員が副業で、小規模の商人を相手に月10％の金利で1件80ドル程度の貸金業を行っているそう
人口350万人のルディヤーナーは比較的裕福な都市の一つで、各銀行が支店を構えているけど、市内やその周辺の経済を支えているのは、行政が認めた合法的な業者を含む非正規の金融業者による資金
金融知識に欠け、収入が安定せず、資産もほとんどない数億人の国民を銀行の新規顧客にしようとする政府の政策は、新規口座の管理だけでも銀行の業務コストがかさむため、インドの銀行にさらなる負担を強いるリスクが
政府主導で新たに開設された銀行口座のうち、実際に活用されているのは最近までごくわずかで、3分の2の口座残高はゼロ
政府は給付金などを直接口座へ振り込むことや、効率性の向上、浪費の削減、腐敗の排除などによって、この状況が変わることを期待しているけど…
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