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今週に入り、2人のFRB高官が6月に利上げする可能性はまだあると警告
警告したのは、セントルイス地区連銀のブラード総裁とサンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁で、ブラード総裁は24日、政策金利をできる限り速やかに引き上げる必要があるとし、ウィリアムズ総裁はその前日、FRBは今年の夏に利上げを検討すべきだとコメント
この警告は債券市場には一蹴?
指標である10年物米国債の利回りは6週間ぶり低水準へ下落
ED&Fマン・キャピタル・マーケッツの債券金利・信用責任者、トム・ディ・ガロマ氏は『現在の米国経済にインフレは見られず、このため、債券投資家はこのような低利回りでも米国債購入に向かっている』と指摘
CMEグループのデータによると、FRBの政策動向に対する投資家やトレーダーの見方を織り込んで推移するFF金利先物市場では24日、6月の利上げ確率がわずか7%と示された一方、9月の利上げ確率は43%織り込まれていたけど…
一部のアナリストや投資家は、市場で見られるシグナルとFRBが示す見通しの間に常に乖離があるため、金融市場は乱高下する恐れがあると警告
ブラード総裁自身も、市場とFRBの見方のずれが収斂する際、市場では激しい変動が起こる可能性があると認めていますね
FRBのはっきりしない金融政策が債券市場を揺るがし続けそうな感じ?
オーバーナイト(翌日物)借り入れコストであるFF金利の引き上げ時期をめぐる議論は、最近の数カ月で高まってきていて、FRBが経済回復の明確な兆しを確認できるまで利上げに転じないと決めたことで、雇用統計をはじめとする毎月の経済指標に引き続き注目する必要が
債券市場はおおむね、利上げの時期を6月と見込んでいたけど、今後の動きはこれからの経済指標だけでなく、FRBが最近のドル高の影響をどうみるかによって左右される事に
春のうちに力強い指標が相次いでも、政策の柔軟性を尊重するFRBの姿勢が顕著になるだけで、債券市場の値幅は大きくなる感じ?
今年の米債券市場は利回りの振れ幅の大きさが目立ち、10年債の利回りは3月に2.26%まで上昇した後、2%を下回る水準に大きく低下
第1四半期が終わりに近づき、米債券市場は価格と利回りがめまぐるしく変化するように
いつ利上げするのかという明白なシグナルがないため、投資家は先行きの不透明感を払拭できない状況
ドル相場に加え、欧州単一通貨ユーロ加盟国の債券市場も米国の利回りに影響
2015年に米国経済が自律的成長を確保するのは難しく、利上げは先送りされる場合は、長期の米国債の保有意欲が高まり、利回りはさらに低下する事態が?
【ドル円 1時間足】
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
120.00にはストップロス買い
![おんぷ](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/saki-57/766.gif)
117.00-118.70には買いオーダー
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118.00にはストップロス売り
![ドクロ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
今月、米バージニア州にある女子大学のスウィートブライア・カレッジの関係者が年内で学校を閉鎖すると発表したことは、多くのメディアや、同校を救済するため奔走していた卒業生たちの注目を集める事に
美しいキャンパスと結束の強さ、優れた教授などで名高い100年以上の伝統を持つ学校が突然閉鎖するのは非常にまれなことで、バンダービルト大学の高等教育研究者の調査によると、2013年までの10年間に、年平均5校の割合で非営利の大学が閉鎖
こうしたトレンドは今後数年間にさらに加速する可能性も?
入学者数の低迷や厳しい就職見通し、積み上がった学生ローンに対する懸念などの理由から、大学の授業料収入が減少
ムーディーズのシニア・バイスプレジデント、スーザン・フィッツジェラルド氏は『向こう3-4年で大学の閉鎖が増えると予想している。閉鎖が相次ぐとは思わないが、大学は非常に困難な時代を迎えている』と指摘
コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーの2012年のリポートによると、全米の大学全体の約3分の1は、財務面で持続不可能な状況
一部の学校は巨額の寄付金や安定した入学者数といった資金源があるため閉鎖を免れるけど、小規模の私立大学は危険な感じ?
高校の卒業生はほぼ横ばいで、オンライン大学との競争が高まっていることから大学の入学者数は減少していて、学生数5000人未満の私大が特に圧迫
こうした学校が直面する最大の課題の1つは、学生が学費を支払えなくなっていること
米国人のうち約4000万人は既に学生ローンを抱えていて、大学生予備軍の間でもこうしたローンを抱えたくないと思う警戒感が
ムーディーズの米高等教育見通しによると、より多くの学生を呼び込むために授業料をさらに引き下げなければならなかったことが一因で、今年度には全米の公立・私立大学の授業料純収入は過去10年以上で最低水準に落ち込む見通し
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