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欧州のユーロ圏で銀行監督を一元化する単一銀行監督メカニズム(SSM)の委員長は、国によって基準が異なっていた資本規制を一元化することで、ユーロ圏の複数の大手銀行が資本増強の必要性に迫られる可能性があるという見通しを示しましたね
前仏中央銀行幹部で2014年にECBを中心とするSSMの委員長に指名されたダニエル・ヌイ氏によると、SSMは150項目以上もの国ごとに違う資本規制基準の一元化に取り組む結果として、欧州の大手銀行は資本を増強し、その質を向上させる必要性が
わずか4カ月前にSSMの始動に向けた銀行の資産査定(ストレステスト)が実施されたばかりで、欧州に新たに誕生したSSMによる大手銀行のバランスシート増強という取り組みへの強い意気込みが
ユーロ圏の銀行は最近、SSMから改訂された資本目標額を提示されていて、これは2014年にECBが実施したストレステストと資産の質の査定結果に基づいて銀行にバランスシートを強化するよう求めているもの
ストレステストにおいて最大の資本不足額で不合格となったイタリアのモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナは今月、計画している増資の額を2割増やし30億ユーロに引き上げ
【ユーロドル 1時間足】
1.1500-10ドル 厚めの売り・ストップロス買い混在
1.1480-90ドル 断続的に売り厚め
1.1440-50ドル 断続的に売り厚め・超えるとストップロス買い
1.1400ドル 売り厚め、OP26日NYカット
1.1300ドル 買い、OP26日NYカット
1.1275ドル 買いリアルマネー系ほか
1.1250-60ドル 厚めの買い・ストップロス売り混在
1.1220ドル 買い厚め
1.1200ドル 買い厚め
1.1150ドル 買い厚め
ギリシャで起きていることは今回だけは国外に飛び火していないようだけど…
ギリシャと他のユーロ圏加盟国との対立は今のところ欧州債券市場に悪影響を及ぼしていない状況
大半の投資家からすれば、ギリシャ向け支援策の延長が暫定的に合意されたいま、ギリシャは少なくともしばらくの間、焦点から消えるはずだけど、政治的リスクの種は依然として他にも複数
スペインがプラス成長を回復したのに対し、イタリアの景気動向は悲惨な状態
イタリアは2011年以来、四半期ベースでプラス成長を記録していない状況が…
イタリアの名目成長率の低さは、金利が過去最低水準にあるにもかからず債務比率をまだ安定させていないことを意味
一方、ECB)打ち出した国債買い入れ計画のおかげで、こうしたことについての懸念は抑えられているけど…
スペインは今年、地方レベルと国レベルの両方で難題に直面
カタルーニャ自治州の独立問題がくすぶり続けていて、同州は昨年11月に独立の是非を問う象徴的投票(非公式の住民投票)を行い、投票率は低かったものの、約80%が独立に賛成票を投じる結果に
同州のマス首相は1月、9月に州議会選挙を前倒しで実施すると発表、確実に独立問題が引き続き焦点となることを狙ったものに
国レベルでは、極左政党ポデモスが目覚ましい勢いで躍進し、国政与党・国民党をしのぐ支持を集めている状況
ポデモスは政策として、債務再編、大規模な金融緩和、増税、主要産業における戦略的企業の国営化などを掲げていて、議会選挙は年末に行われる予定だけど、ポデモスの台頭そのものが他政党の姿勢に影響を及ぼす事に?
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