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ギリシャが2011年にユーロ圏離脱の可能性をもてあそび、翌年の総選挙が予断を許さない状況となったことで、欧州債務危機再来の懸念が
ギリシャで政権が再び崩壊しそうな事態となったけど、欧州の指導者や経済がより脆弱なユーロ圏諸国、金融市場の備えはいずれも以前より改善
ユーロ圏への残留か離脱かといった脅しがギリシャの選挙キャンペーン中に耳にすることにも?
ギリシャ議会が3回目の投票で大統領を選出できず、議会の解散・総選挙に追い込まれたことへの投資家の反応は、よく知られた南北の乖離に沿った動きに?
ギリシャの株式と債券が急落し、イタリアとポルトガル、スペインの市場も打撃を受ける一方、ハードマネーのとりでと目されるドイツに資金が流入
ただ依然と比べ、南欧諸国への影響も軽減?
1.2380ドル 売り厚め
1.2350ドル 売り厚め
1.2300ドル 売り、OP30日NYカット大きめ
1.2270ドル 売り厚め
1.2200ドル 売り、OP30日NYカット
1.2120ドル OP30日NYカット
1.2100ドル 買い厚め・割り込むとストップロス売り大きめ、OPバリア観測、OP30日NYカット
1.2000ドル 買い厚め、OPバリア観測、OP30日NYカット大きめ
ギリシャ議会では3回目の投票でも大統領を選出することができず、来年1月25日に総選挙が実施されることに
緊縮反対派が政権を取る可能性が高いため、これが懸念を呼んでいる状況
これを受け、ユーロ圏危機の記憶が思い起こされているほか、ギリシャだけでなくそれ以外の加盟国がユーロ圏から離脱するとの懸念が見られるため、報道を受けてギリシャの株価は約10%下落し、特に金融株は20%安
ただ緊縮財政に批判的な急進左派連合(SYRIZA)が新政権を樹立する可能性は、そうならない可能性をわずかに上回っているけど、これはすでに避けられないというわけでもなく…
ギリシャ国内の親欧州派が結集して勝利し、連立政権を形成する可能性も?
また、SYRIZA主導の連立政権が樹立された場合も、危機が発生するとは限らないし…
最近行われたEUによる世論調査では、ギリシャ国民の3分の2近くがEUの方針を支持
SYRIZA自身すでに反EU色を後退させ、ユーロ圏離脱の主張は取り下げていて、むしろ、緊縮財政についての条件についての再交渉を主張
IMFの推計によると、同国の政府債務残高は今年、GDP比174%に達するとみられていて、同国がこの債務を常識的な期間内に償還することはほとんど考えられないし、ギリシャ経済は金融危機後間もなくつけたピークから約25%縮小しているうえ、この債務残高は経済への足かせとなる恐れが
欧州の強硬論者らは、ギリシャに緊縮財政を求めるのでなく、むしろ国債をデフォルトさせるべきだと主張して譲らない可能性が高く
これは、同様に債務条件の緩和を求める可能性のある他の債務国に対する牽制で、両者ともに妥協の余地がなければ、ギリシャがユーロ圏を離脱する可能性も十分に?
ただ、離脱した場合のデメリットもあるので、先送りや玉虫色の結論につながる不透明な妥協策によって切り抜ける可能性が高く?
債務返済の免除はしないけど、償還期限を延長したり、政府予算の改革の後退に目をつぶったり…
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