いつもありがとうございます
まず始めにポチっと応援して頂けると嬉しいです
画面が完全に開くまでお待ち頂けると反映されます
こんばんわ
韓国メディア・亜洲経済の中国語版は携帯電話、造船、自動車という韓国を支える3大産業において、売上高の伸びと営業利益率が大幅に下振れしていると伝えていますね
記事は韓国の全国経済人連合会が176社を対象に業績の調査を行ったことを紹介、携帯電話産業の2012年通年の売上高は前年比72％増、2013年通年は同31％増と着実に増加していた売上高が、2014年上半期は前年同期比9.4％のマイナスに
2014年上半期における造船業の売上高は前年同期比0.9％減になり、売上高の減少とともに営業利益率も年々低下
現代重工業グループやサムスン重工業も営業赤字に
現代自動車が発表した7-9月期決算は、ウォン高が響いて最終利益が前年同期比29％減、鉄鋼大手のポスコも営業利益は増益だったものの、ウォン高で外貨建て資産に差損が出て最終利益が60％も減少
すでに業績見通しを公表しているサムスン電子は営業利益が前年同期比で6割減となるなど大幅な減収減益に？
円安ウォン高への危機感を表明した朴大統領だけど、主要企業の業績は目に見えて悪化
サムスン電子に続いて現代自動車も四半期利益が大幅減益となるなど、ウォン高で輸出企業の業績低迷が表面化
韓国銀行は政策金利を引き下げたけどが、ウォン安効果は限定的で、打つ手は少なく…
一方で株価の下落は止まらず、外国人投資家が資金を引き揚げ加速しかねない状況に？
円とウォンの相場は今年8月半ばに1円＝10ウォンの節目を突破、ウォン高基調が続く中、暗黒銀行は8月に続いて10月にも政策金利を0.25％引き下げ、リーマン・ショック直後と並ぶ最低水準に
今月の世界株安の際には安全資産とされる円が買われるなど、ウォン高を止める条件はそろっているのだけど、10ウォン台を一時的に回復すると押し戻される相場展開が
アベノミクスが事実上スタートした2012年11月以降で比較すると、約4割もウォン高が進行
日本と韓国の輸出上位100品目のうち55品目がバッティングしているとされ、円安ウォン高が進むほど日本が有利になる構図
韓国では財閥系企業が寡占状態にあるため、サムスンなど上位企業の業績悪化は国家経済を直撃
そして韓国はＧＤＰに占める輸出依存度が約50％と高く、円安ウォン高による輸出不振で経済成長率が急降下する懸念も
円安ウォン高は株式市場にも打撃を与え、韓国総合株価指数（ＫＯＳＰＩ）は下落傾向
下落を主導しているのは外国人投資家の韓国売り
最後まで読んで頂きありがとうございます
ポチっと応援して頂けると嬉しいです
応援ポチにご協力ありがとうございます
