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国内主要生損保の2014年下期・資産運用計画によると、国内株式への運用比率を高めるとみられている年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のスタンスを追うことはなく、日本株に慎重で、円債重視というこれまでの姿勢に変わりはなく?
ただ、国内金利水準は低いままで運用難の状態にあり、外債投資を徐々に積極化していく動きも出始めている状況
基本的に運用利回りがリターンに反映される年金に対し、保険のリターンはクーポンなどインカムゲインが反映され、生損保には支払い余力を担保させるソルベンシーマージン規制も
GPIFのポートフォリオ見直しが市場の注目を集めるのは、他の機関投資家の運用方針にも影響を与えるかもしれないとみられているからだったけど、現時点で国内主要生損保の多くはGPIFの運用見直しから距離
GPIFは株式などリスク資産の運用比率を高める方向だけど、国内バイサイドの日本国債を中心とした運用姿勢に変化はなく…
日本生命は2014年度下期、増加資金8000億円(く劣後債調達分除)のうち、約7割を国内債券・ヘッジ付外債などの円金利資産に投資する方針
円金利資産で77割、円金利以外の運用資産で3割とする従来からの運用の大枠を維持する一方、上期の国内株式投資は、相場上昇局面で売却した結果、残高が300億円減
明治安田生命も今下期は、国内の金利環境を見極めながら慎重に国内債券を増加させる計画
住友生命保険は下期計画で国内債券の純増を見込むものの、外国債券へのシフトを上期に前倒しで進めたことや低金利の環境が続いていることから、積み上げは限定的になるとの見通し
ただ日本国債の低金利状態が長期化しているので運用が難しく
国内の低金利環境が続く中、生損保運用担当者が興味を示すのは外債投資
円高局面でのオープン外債投資には、明治安田生命や、住友生命、三井生命、太陽生命なども前向きな姿勢
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