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おはようございます
米Appleは10月16日（現地時間）、iOS 8搭載の9.7型タブレット「iPad Air 2」を発表した。10月17日に予約を開始し、来週末に出荷する予定だ。日本でも10月18日に受注を開始する。
ラインアップと価格は、Wi-Fiモデルの16Gバイトが499ドル（5万3800円）、64Gバイトが599ドル（6万4800円）、128Gバイトが699ドル（7万5800円）で、Wi-Fi＋Cellularモデルの16Gバイトが629ドル（6万7800円）、64Gバイトが729ドル（7万8800円）、128Gバイトが829ドル（8万9800円）だ。32Gバイトモデルは提供しない。従来のiPad Airは399ドル（4万2800円）に値下げして併売する（日本円での価格はすべて税別）。
7.5ミリ厚だった初代iPad Airから18％薄型化し、6.1ミリ厚の世界最軽量ボディを実現した9.7型タブレット。2枚重ねても初代iPad（13.4ミリ厚）より薄い。本体サイズは169.5（幅）×240（高さ）×6.1（奥行き）ミリ、重量はWi-Fiモデルで約437グラム、Wi-Fi＋Cellularモデルで約444グラムだ。それぞれ初代iPad Airから32グラム、34グラム軽くなっている。幅と高さは従来通り。
ボディカラーは新色のゴールドを追加し、シルバー、スペースグレーも含めた計3色となった。
Retinaディスプレイについては、従来機は表面のカバーガラス、タッチセンサー、液晶パネルモジュールの3層で液晶ディスプレイを構成していたが、これらを1つに統合して空気層を省いたフルラミネーションディスプレイ仕様（いわゆるオプティカルボンディング）とした。薄型化しつつ、内部で光の反射を抑え、発色やコントラストを高め、タッチ操作時の視差も削減している。表面には低反射コートも採用し、従来比で56％反射を抑えた。9.7型で2048×1536ピクセル（画素密度264ppi）表示というスペックは従来通りだ。
プロセッサは第2世代64ビットアーキテクチャの「A8X」を搭載。iPad Airに採用したA7と比較して、CPUが40％、GPUが2.5倍高速という。加速度センサー、デジタルコンパス、3軸ジャイロスコープ、そして新規採用の気圧計から収集されるデータを継続的に測定する「M8」モーションコプロセッサも備えている。
ボディはホームボタンに指紋センサー「Touch ID」を搭載し、Apple Payもサポート。IEEE802.11a/b/g/n/ac（MIMO）の高速無線LAN、Bluetooth 4.0を装備する。Wi-Fi＋Cellularモデルは最大150Mbps／20バンド対応のLTE、GPSも備える。Lightningコネクタ、3.5ミリステレオのヘッドフォン出力、ステレオスピーカー、デュアルマイクも搭載する。
背面には800万画素のiSightカメラ（F2.4）を装備。3264×2448ピクセルの写真、1080pのフルHD動画、高感度パノラマ、バーストモード、タイムラプスビデオ、120fpsのスローモーション、タイマーモードといった撮影に対応した。前面にはセンサーを一新して81％明るくなり、顔検出も強化したFaceTime HDカメラ（F2.2）を内蔵し、バーストモードの自分撮り、写真と動画の自動HDR撮影が可能だ。
内蔵バッテリーの容量は27.3ワットアワー。バッテリー駆動時間は、Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生で最大10時間だ。初代iPad Airの32.4ワットアワーからバッテリー容量は減ったが、ボディを薄型軽量化しつつ、従来と同じバッテリー駆動時間を維持している。
昨日の市況は…
ダウは24ドル安の16117ドル
昨日の米経済指標の結果は…
◆新規失業保険申請件数 結果26.4万件（事前予想29.0万件）
◆失業保険継続受給者数 結果238.9万人（事前予想238.0万人）
◆鉱工業生産（前月比） 結果+1.0%（事前予想+0.4%）
◆設備稼働率 結果79.3%（事前予想79.0%）
◆フィラデルフィア連銀景況指数 結果+20.7（事前予想+19.8）
◆NAHB住宅市場指数 結果54（事前予想59）
とこんな感じでしたね
リスク回避の動きから序盤は売りが強まり、ダウ平均は一時200ドル超下落する場面もあったものの、後半にかけ値ごろ感からの買い戻しも
タカ派のブラード・セントルイス連銀総裁が『指標次第ではＦＯＭＣは量的緩和終了の先送りを検討すべき』との考えを示したことも買い戻しを誘発
場合によってはＦＲＢのサポートが再び得られるとの期待も
スタイフェル・ニコラウスの運用担当者、チャド・モーガンランダー氏は『ブラード総裁のコメントは市場に一時的なアドレナリンを注入した。市場全体が量的緩和（ＱＥ）と流動性の引き揚げに注目している』と指摘
ドル円は106.28-106.30円
ユーロ円は136.05-136.09円
ユーロドルは1.2801-1.2803
NY市場はリスク回避の動きも一服、ドル円も下げ渋る動き
特に好材料はないけど、株価も下げが一服、全体的に様子見気分が
ただ、米株の上値は重く…
ドル円は105.50近辺まで下落する場面も見られていたけど、106.40付近まで戻す場面も
上値レジスタンスとしては106円台半ばの水準が意識され、一方で下値サポートは105円台半ばの水準が意識
ユーロドルは買い戻しが続いていて、これまでの大量のショートのポジションの解消から、ユーロドルは自律反発の気配を見せているけど、あくまで自律反発の範囲？
ここ数日の下げでファンド勢からのポジション解消のオーダーが活発に出ていて、今年の利益確保の動きとの指摘も
ＢＮＰパリバのディレクター、マサフミ・タカダ氏は『米国債利回りが上昇したのはそれまでの動きが行き過ぎだったことの証左で、秩序ある市場が戻りつつある。対円でドルは戻るはずだ』と指摘
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今日の注目指標は…
15:00 ＥＵ9月新車登録台数
15:35 黒田日銀総裁、全国信用組合大会で挨拶
17:00 日銀、金融システムレポート公表
18:00 ユーロ圏8月建設支出
21:30 加9月消費者物価指数
21:30 米9月住宅着工件数
21:30 米9月建設許可件数
21:30 イエレンＦＲＢ議長、ボストン連銀主催の会合で講演
21:30 ローゼングレン・ボストン連銀総裁、会合で挨拶[ボストン]
22:55 米10月ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]
ストライカー決算
キャピタル・ワン・ファイナンシャル決算
ハネウェル インターナショナル決算
カンザスシティー・サザン決算
テクストロン決算
ラスベガス・サンズ決算
ユナイテッドヘルス・グループ決算
ダナハー決算
フィフス・サード・バンコープ決算
フィリップ モリス インターナショナル決算
バクスター インターナショナル決算
ドーバー決算
プール決算
モルガン・スタンレー決算
フェアチャイルドセミコンダクター決算
アライアンス・データ・システムズ決算
サイプレス セミコンダクター決算
ＰＰＧインダストリーズ決算
Ｂ＆Ｇフーズ決算
アテナヘルス決算
セフィッド決算
ゼネラル・エレクトリック決算
インターパブリック・グループ・オブ・カンパニーズ決算
ジェニュイン・パーツ決算
ラムバス決算
ＦＮＢ決算
ＭＢファイナンシャル決算
ペン・ナショナル・ゲーミング決算
アメリカン・エアーラインズ・グループ決算
ニューコア決算
アカシア・リサーチ決算
アライン・テクノロジー決算
とこんな感じでしょうか
イラク中央政府の当局者や国際機関のスタッフ、エコノミストらによれば、イラクには財政危機が忍び寄っていて、領内を広く破壊しているイスラム主義者の反政府勢力との戦いに支障が生じる恐れが
多額の石油収入があり、準備金や未完のプロジェクトの剰余金も数十億ドルに達するにもかかわらず、観測筋によればイラクの国家財政は混乱
イラクの歳出は急増、中央政府はエネルギーや食料に補助金を出していて、公務員給与の総額も多額に上る模様
これらの項目で中央政府予算の70％を占め、イラクは苦戦している軍隊の増強にも資金をつぎ込まねばならないので、志願してイスラム国との戦いに加わった数万人の人々にも食料や住居、給料を支給しなければならず、戦闘に備えた訓練も施さなければならない模様
さらには、戦いで住まいを追われた国内の難民175万人にも食料を提供しなければならず、それだけでも月間5億ドルもの支出が必要に
そしてイラク議会は2014年度予算をまだ成立させていなく、イラク中央政府は2013年度予算の前提に基づいて業務を行っているけど、実際の石油生産は予想を下回っている状況
イラクが2015年に財政赤字に陥ることはほぼ確実だとされていて、エコノミストの間では懸念が強まっている模様
イラク中央政府が外貨準備を担保に資金を借り入れることもできるだろうけど、実行すればインフレ率の上昇や通貨の下落を招く恐れが
イラクでは長年、経済的失政と汚職がはびこってきたけど、イスラム国の脅威に反撃する戦いで問題が深刻化
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