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ソニーが業績の見通しを下向きに修正、１０００人規模で人員を削減することを明らかにした。
ソニーは１７日、今年度の最終損益の見通しを、７月に公表した５００億円の赤字から２３００億円の赤字に下向きに修正した。スマートフォンなどモバイル事業の不振が要因。これに伴い、ソニーは９月末と来年３月末の配当を、１９５８年の上場以降初めて「無配」とすることを決めた。
またソニーの平井社長は１７日午後の会見で、モバイル事業の１５％、１０００人規模の人員を削減することを明らかにした。
今日の収支です
◆ユーポン ショート◆
0.8978
0.8735で決済
プラス43pipsでした
今日の米経済指標の結果は…
◆消費者物価指数（前月比）結果 -0.2%（事前予想0.0）
◆消費者物価指数（前年比） 結果+1.7%（事前予想+1.9%）
◆ 消費者物価指数[コア]（前月比） 結果0.0% （事前予想+0.2% ）
◆消費者物価指数[コア]（前年比） 結果+1.7%（事前予想+1.9%）
◆経常収支 結果-985億ドル（事前予想-1134億ドル）
とこんな感じでしたね
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今晩のFOMCで文言の修正が行われるかどうかに注目が集まっていますが…
多くのFRB関係者が、危機後の金融政策では定番となったフォワードガイダンス（金融政策の先行きの手掛かり）からさらに手を引きたいと考えている模様
低迷する経済を刺激しようにも、政策金利はゼロ付近で身動きが取れないため、FRBは金融状況を改善する別の方法として、低金利の継続を確約することに
低金利を確約する上では、長期間のように時間軸を示す方針から、失業率が6.5％を上回り続ける限りと経済指標を基準にするものに変わった後、資産買い入れが終了した後もかなりの期間のように再び時間軸に戻されるなど、たびたび変更が
米経済が完全雇用と2％のインフレ率という目標に近づく中、こうした公約の必要性は薄れ、FRBの望むところでは拘束力も弱まっている感じ？
そして今、FRBは問題に直面
FOMC政策声明から【かなりの期間】という文言が削除されれば、投資家は利上げ間近の兆候と受け止める可能性が高く
FRBは2004年1月、金利がかなりの期間低水準にとどまるという確約を捨て、同年6月に利上げを開始
声明の【かなりの期間】の部分を修正し、【労働市場にはまだ著しいスラック（余剰資源）がある】という表現を残す可能性も？
国際エネルギー機関（ＩＥＡ）が先週発表した報告書によると、石油価格は下落する見込みで、その背景には世界需要の著しい縮小がある模様
一方、英ＢＰの最高経営責任者（ＣＥＯ）を務めたことがあるトニー・ヘイワード氏はロシアの石油業界に対する国際的な制裁により欧米が難しい状況に追い込まれるという懸念を表明
制裁によって世界3位の原油生産国であるロシアの投資が削減され、安定供給が脅かされるというわけで、こうした懸念は米国が全盛期の1970年を上回る量の石油を生産しているため見過ごされてきたけど…
米国の増産はいつか止まるとヘイワード氏は指摘
北海など枯渇しつつある油田で減産するほか、イラク、イラン、ベネズエラでは政治や安全保障の体制が不安定
2005年以降、世界の原油生産の増加分はすべて米国が担ってきたけど…
ＩＥＡは昨年、イラクとブラジルが2012-2018年、米国、カナダに次いで世界市場に対する石油の新たな有力供給国になると予想
ただ、ブラジルの石油会社は深海油田を掘削する際の技術的な課題を克服できていないし、イラクは混沌とした状態
そして制裁の内容は現在の石油の供給量の削減にはつながらないけど、ロシアが今後、シェールガスやシェールオイルを開発したり、新たな油田の探査活動を北極圏にまで広げたりすることを先送りにする可能性？
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