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中国人の不動産購入熱は豪州でも?
都市部での中国人による不動産購入が急増、最近は外国人が原則、買えないはずの中古物件にまで手を伸ばしている結果、中古物件の価格が急騰
初めて家を買う若い層が購入を断念するケースも
豪州では外国人でも購入できるのは原則として新築物件だけで、中古物件を買うことはできないので、購入する場合は外国投資審査委員会(FIRB)の認可が必要だけど…
地元紙オーストラリアンによると、最近はFIRBの認可がないのに、外国人が中古物件を購入するケースが増えているそう
中でも多いのが留学生名義での購入で、長期滞在ビザをもっている場合、居住用に中古物件を購入することが認められていることを利用し、中国本土に住む両親や親戚が学生の名義で購入
滞在期間が終われば売却しなければならないけど、実際にはFIRBが調査したり、罰則を適用したりすることはほとんどないため、そのまま保有し賃貸に出すなどしている模様
最近では中国本土での不動産バブルの崩壊懸念もあって、中国人の豪州への不動産投資熱は以前に増して高まっている模様
豪州の不動産への中国からの投資額は、昨年11年間で約59億豪ドルに上り、投資先が都市部など一部地域に集中するため、価格への影響が大きく
人気の高いメルボルンの住宅地では、元の値段の1割増しでも中国人らが購入するため、それに引きずられて周辺の地価も上昇
中国人の旺盛な購買意欲の背景には、中国国内での不動産投資規制が強化される一方で、外国不動産への投資はむしろ奨励されていること
他の東南アジア諸国でもシンガポールやマレーシアのように、マンションならば外国人でも買える国は多いけど、豪州の場合はマンションだけでなく、土地の所有権も取得できるために人気が高い模様
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