小学1年生から2年生の2年間は
情緒障害通級指導教室へ通いました。
(週1で1時間程度)
通級指導教室=通常の学級での学習に概ね参加でき
一部特別な指導を必要とする子どもが通うところ。
実際何してたの?と聞かれればぶっちゃけ、遊んでた?(笑)
オセロ、トランプ、かるたなど(それだけじゃないけどね)
人と関わる活動を通してソーシャルスキルの伸長をねらう。
通級指導教室の先生の見立て。
恥ずかしがりでおとなしい子
言葉の表現は苦手
視覚から取り込んだ情報処理にはすぐれているが、処理速度は遅いので
動作や行動自体は緩慢で遅れがちになる。
抽象的、論理的思考の遅れが見受けられる。
同学年の児童たちと言語的に対処していくことが難しい。
言語的に説明されることの多い国語等の理解が難しいことが予想される。
などと書いてあります。
そしてこれらの見立てはほぼ当たっていて
数年後の検査でも同じようなことを言われています。
今これを書いてて思った。
なんて辛い状況の中この子は日々を過ごしていたんだろうと。
今だって多分混乱の中にいるはず。
毎日凄く頑張ってるはず。
出来ている部分は認め、あなたはあなたのままで良いと伝えたい