幸せのありか
拓実ともよくラーメンを食べに行った。
拓実は近所のラーメン屋にしか行かなかった。
二人で外に出るのを嫌がった。
出不精でも何でもなく、他に女がいたから。その女に見つかったら困るからなんだと、今は思う。山崎さんが連れて来た店は近所の寂れたラーメン屋ではなく、行列ができるほど流行っている店だった。
並んでまでしてラーメンを食べないといけないのか。
と最初は思っていたけど、一口食べて行列に納得した。
ラーメンがご馳走になった。
「美味しい。」
と私が言うと、
「でしょ!」
とだけ言って、ラーメンをすする。
美味しい物の前では会話はいらない。
美味しいって言うだけで幸せな気分になれる。
私もラーメンを音をたててすすった。
音も含めて旨い!
二人の会話もなく、あっという間に平らげてしまった。
拓実は近所のラーメン屋にしか行かなかった。
二人で外に出るのを嫌がった。
出不精でも何でもなく、他に女がいたから。その女に見つかったら困るからなんだと、今は思う。山崎さんが連れて来た店は近所の寂れたラーメン屋ではなく、行列ができるほど流行っている店だった。
並んでまでしてラーメンを食べないといけないのか。
と最初は思っていたけど、一口食べて行列に納得した。
ラーメンがご馳走になった。
「美味しい。」
と私が言うと、
「でしょ!」
とだけ言って、ラーメンをすする。
美味しい物の前では会話はいらない。
美味しいって言うだけで幸せな気分になれる。
私もラーメンを音をたててすすった。
音も含めて旨い!
二人の会話もなく、あっという間に平らげてしまった。