幸せのありか | 町の本屋さん

幸せのありか

朝、テレビの音で目が覚めた。
起き上がろにもだるくて起き上がれない。
「おはよう。」
山崎さんが言った。すっかりくつろいでいる。
「山崎さん、全然二日酔いしてないですね?」
私は話すのもしんどい。
「薫ちゃんは重症だね。」
と、山崎さんは笑って言った。
「薫ちゃん、なんか小腹すかない?」
「あ゛ーっ、そうでもない。ちょっと寝ててもいいですか?」
「いいよ。俺、勝手に台所、使ってもいい?」
「どうぞ。好きなように使って下さい。」
あ゛ーしんど。
私はそう思ってまた寝た。