幸せのありか
結局二人でワインを空にした。うまいのかわからないけど、お互い酔っ払えばいいっていう型だから酒は進む。今度は焼酎をチビチビ飲んでいた。お互い気持ち良く酔っていた。
「今日はどうして誘ってくれたの?」
山崎さんは言った。
「ひょっとして、彼氏にふられた?」
すべてお見通しのようだ。
「うん。」
私は焼酎をグイッとのみほした。
「彼氏なのかもわからないんだ。たまにすっぽかされる。もう、我慢の限界。」
「でもそいつのこと好きなんでしょ?」
痛い質問だ。
「好きなのかもわからなくなってきちゃった。」自然とため息が出る。
「でも苦しいんでしょ?」
「…うん。」
「それは好きだからだよ。」
山崎さんは私のことをよくわかってくれている。心の中が読めちゃうのかなって本気で疑いたくなるくらい、彼の言葉は的を得ている。
「今日はどうして誘ってくれたの?」
山崎さんは言った。
「ひょっとして、彼氏にふられた?」
すべてお見通しのようだ。
「うん。」
私は焼酎をグイッとのみほした。
「彼氏なのかもわからないんだ。たまにすっぽかされる。もう、我慢の限界。」
「でもそいつのこと好きなんでしょ?」
痛い質問だ。
「好きなのかもわからなくなってきちゃった。」自然とため息が出る。
「でも苦しいんでしょ?」
「…うん。」
「それは好きだからだよ。」
山崎さんは私のことをよくわかってくれている。心の中が読めちゃうのかなって本気で疑いたくなるくらい、彼の言葉は的を得ている。