▲エジプト人の生活色々メモ▲



カイロに到着してすぐ、インドのニューデリーに似ているなって感じました。

■信号機はほとんどなく、あっても電気すらついておらず永遠クラクションを鳴らしながら突き進む。ちなみに、インドでは、道路のセンターラインを車のセンターに合わせて道路の真ん中を走ってます。エジプト人もセンターラインの意味を知らないそう。

■魚や木や花を知らない。
ナイル川の魚を食べた時「この魚なんて魚?って聞いたら、「魚」って言われたw。


(☝️これ)


彼らにとっては魚は魚でしかない。でも、石についてはめちゃくちゃ詳しいです。石灰岩、花崗岩、、石文化なので学校では植物の名前を教えるよりも、石の知識を伝える方が大切。

■エジプト人は魚ほとんど食べない。アレクサンドリアの人たちだけ魚獲れるから魚食べる。食事のメインは、牛、ヤギ、羊、ラクダ。ラクダ肉が一番安い。

■絨毯や刺繍の学校も人気だそうです。

■テロ対策もあってかどこの観光地にも交番があり、出入りには警察のチェックがいちいち入る。

■エジプトは金曜日と土曜日休日。

■子どもたちの学校は2/3から冬休み。

■エジプトの結婚式は夜からスタート!ウィークエンドの木曜日と金曜日が人気(金曜日と土曜日が休日)

■エジプト人は夕方に買い物いく。
朝ごはんは12時。夜ご飯は22時。のんびりしてる。店も0時、夏はam2時まで普通に店やってる

■エジプトはほぼ男性が運転。
サウジ?は3年くらい前から女性も運転できるようになた。



■エジプトでは二世帯住宅が通常で、上の階へ縦の長屋になっていく。そのため、ビルの屋上は鉄骨が剥き出しで建物の上への糊代を残したまま建築していく。

■金が無くてもパラボラアンテナ(どうしてもサッカーがみたい!)とスマホには金をかける。

■一夫多妻は4名まで妻OK(必ず平等に)。離婚もOK。

■イスラム教は夫婦でも男女別にお墓に入る。必ず土葬。

■ファーストネーム、父の名前、祖父の名前、苗字の順で4つの名前でフルネーム。
・モハメッドは人気の名前で、めちゃ多いファーストネームだから父や祖父の名前まで呼ばないと誰か認識できない。

■イスラム教徒は男性も人前で裸になることはないので、日本ではじめて温泉に入ることがすごく恥ずかしくて慣れなくて大変だったそう。

■「結婚はスイカと同じで切ってみないと分からない」と冗談で比喩するらしい。
ボーイズトークの中で、結婚した相手について質問するときは、「あなたのスイカはどうでしたか?」に対して「赤いスイカ」だよ。はいい妻に当たった。「白いスイカでタネが多かった」はハズレだった。の意味。






■お祈りの時は、顔、手、足を清める→耳を清める時に、小指を耳の穴に入れて親指で耳の後ろを挟んでいるのを見て、おじさんたちがみんな小指で耳穴をほじる理由が分かりました。

■断食は1回目のお祈りから4回目のお祈りの時間の約13時間。(ただし、病人はしてはいけない)口に入れるもの全てダメなのでキスもダメ。貧しい人たちの気持ちに寄り添う為に断食する。これが喜捨に繋がる。
■1年で貯めたいお金の2.5%を喜捨する。

■エジプトは世界で2番目に自動車事故が多い国とも言われるらしい。

■アラブ人はカイロへ、ナイトクラブ、カジノをしに遊びにくる。夏はナイトプレイのハイシーズン。

■エジプトは雨が降らない。エチオピアの雨がナイル川に流れ、エジプト人の生活を支えている。エチオピアはダム建設を進めていて現在エジプトと揉めている。世界一のナイル川ならではの経済的な問題です。

■考古学博物館に私がいる。



■あと、ポキオもいる。



めっちゃポキオ



イスラム圏に来る度に思うのは、とにかくみんなご陽気で商売上手。そして、とても優しくて親切です。また来年の2月に来ようと思う。