瀬里沢マリ渡米物語
前回は、まさかの内定取り消しに絶望!という展開でした。
その1週間は、夜な夜なカラオケで震えながら西野カナを歌いました。
勝手にふるえてろ(綿矢りさ)、と言われればそれまでですが、
震えながらも、なんとか立ち上がって職探しです。
一度はつかんだのですから、きっと探せばまた見つかるはずです。
主人はこの時、長期海外出張中。
当時の主人は、電話で私の悩みをただ黙って聞くことは、苦手だったので、
悩み相談は、共感力の高い女子に。
さらに、主人は専業主婦とか絶対無理、ってタイプだったので(家事は外注すればいい派)、
「いっそのこと、あなたの住む地で主婦でもする?」
とか言おうものなら、全否定されることを恐れて、
実はこの時は、できるだけ主人への接触をたっていました笑。
こんな時に、正論とかきついこととか言われたくない。。。
だから、当時の夫婦の会話、あんまり覚えてない笑。
とにかく、私がしっかりしなきゃという気持ちです。
幸い、というかこんな時のために、
私には頼るべき素晴らしき先輩、先生方の連絡先があります。
自分との関係が近い順に(具体的に私の長所を知っているので推薦してもらいやすいから)、
順番に職のあっせんをお願いして、
全員にメールしてもそれでも見つからなかったら、
その時は日本で働こう、と覚悟を決め、お伺いを立てていました。
(万が一の日本で働けるめどはたっていたので、無職にはならない予定でした)
運よく、紹介していただいた中からお返事があり、
無事スカイプでのインタビュー数回を経て、採用していただけることとなりました。
場所で選んだわけではないのですが、
ありがたいことにニューヨークという大都会!
日本人駐在員もいっぱいいる場所です。
ボストンでインターンシップした際に、
日本人が近くにいると何かと心強いと実感していたので、
前の就職先で危惧していた「さみしいかもしれない問題」もNYなら大丈夫。
知っている人もいないし、日本人もほとんどいない、車がないと生活も不便な前の都市よりも、
大都会NYの方が私にはあっているように思いました。
また、当時は主人も同時期にニューヨークに来られるかもしれないと私は思っていたので、
むしろ内定取り消しになってよかったかもしれないな、くらい思いました。
というわけで、まさかの内定取り消しも無事切り抜け、アメリカでの就職先を確保できたのでした。
大丈夫、神様は見守ってくれている、と思えました。
ちなみに決まったの、12月、、、笑。
ギリギリで生きている!!
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