607(91)鞍目 目も心配なんだけどね…。 | まりりん☆のほほん馬ブログ

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以前はRQ、レポーター、MCなどで活躍。
現在はクルマ好きが高じてクルマ関連のお仕事!!
そんな私がハマった馬術やチワワたちの事などを気ままに書いていきます☆

こちらは1月20日のレッスンの話。

いつもは土曜日に行くんだけど、この日は日曜日。

前の日に眼科目に行ったからなんだけど、この日はちょっと心配なことが・・・。

通常はアレルギーのために行っている眼科。でも、この日は普段の検査で珍しい病気が発覚!!

 

 

それは・・・

 

角膜ヘルペス叫び

角膜にもヘルペスってあるのねしょぼんって、つくづく思ってしまった&発症率0,05%って・・・ガーンガーン

そんな病気にかかる私ってあせる・・・昔から珍しい病気にはかかる人なんですけどねうーんあせる

 

とりあえず、目薬で対応。症状がでたらすぐに病院ってことだった。
でも、馬は止められないから、予定通りです。

この日は1鞍だけなので、相棒Rくん(ドイツ🐴ハノーファー)でいつものM指導員。
午後のレッスン・・・っていうより、ランチタイムからレッスンスタート。
午後のレッスンだと思ってのんびり支度してたら、Mさんが馬Rくんを連れてきちゃったのでアワアワ叫びあせる

Mさんが先乗りするから、ゆっくりおいで〜って。

支度していつもの角馬場だろうと思って行ったら・・・・いないあせる
キョロキョロしてたら、奥の馬場にいる〜。マジで?
そしたら、ここでは速歩だけって言われて安心。
先乗りの見学ができたので、この間にロンちゃんとMさんを録画。きれいな騎乗。勉強しようっと照れドキドキ


綺麗な騎座。安定しているおねがい



乗り替わって、最初は輪乗りから蹄跡に移って、半巻きして斜め横歩というのを繰り返し行った。
外方の手を前に出して緩めないこと。後肢が蹄跡に上がるまでしっかりと横歩の指示をする事。
内方の手はできるだけ譲る。でも、コンタクトを外すのではなく、拳の力を抜くだけ。
斜め横歩の内方脚の位置にも注意して、しっかりと外方手綱で受ける。
外方の脚は鐙を踏んで壁を作るようにする。
どうしても、内方脚で押し出すことばかりに集中してしまい、外方脚を考えていなかったのかもしれない。動かしていないつもりでも動いてしまっていたみたいだけど「鐙を踏む」って意識したら、
確かに壁もできるし。この意識だけで変わるみたい。

肘は引き続きしっかりと曲げるようにする。
でも、力は抜く。難しい〜。

時に常歩を入れて、そこからまたすぐに速歩。この切り替えを素早く行えるようにする。
巻乗り。内方の手綱は開き手綱だけど、開きすぎないようにする。
内方脚の位置は、斜め横歩と同じで少し後ろ。
巻乗りは急がない。大きめにする。前に出しながらでも、コンタクトはしっかりと。
もぉ、やることが盛りだくさんですわおーっ!あせる

隅角では、少し内方姿勢、蹄跡上はまっすぐにして、耳と耳の間から見ること。あごは引くけど下をみない・・・なんて、基本的なことも言われながら。
そして、いつもの角馬場に戻って駈歩馬の練習。

角馬場に戻って最初は速歩から半巻きの斜め横歩。やっぱり、この横運動は広い馬場の方がRくんもやりやすそう。
前肢旋回を入れて、私が得意(…というか、安定していると言われる)右手前から駈歩発進。すんなりと出ました。
角馬場の隅角で、私の外方手綱のコンタクトが緩んだみたいで速歩に。
さすがR先生は、何かがダメだとすぐに止まる。

そして、右手前の駈歩発進の自分をしっかり頭に叩きこむ。
左手前の時の発進との違い・・・意外と右の方がしっかりと脚を入れていて、じっとしっている事が分かった。
左手前に切り替えて、今、確認した右手前の発進と同じようにやってみたら・・・出た!
やった!Rくん、走ってくれました馬DASH!
Mさん、念のため、追い鞭を用意してきたけど、見事に駈歩出せた。
でも、左手前になると、継続するのにあたって、まだ身体が動いちゃうみたい。
そうなると速歩に落ちるR先生。

でも、彼の反応は大変分かりやすいひらめき電球
実は、角馬場に移動してからすぐ、隣の調馬索用の馬場に来た馬がいた。
私が角馬場を使っていたので、そこで子供のレッスンをするみたい。
その馬に気づいた途端、ソワソワして、いきなり落ち着きのない動きになり、挙句の果てに
「ヒヒーン」と泣いた。おーっ!


このお馬さん、厩舎もお隣のDちゃんっていうんだって。牝馬ちゃんだけど、おばあちゃんなんだって。でも、Rくんは、Dちゃんが大好きみたいで、その後、なんとか落ち着かせられたけど、駈歩しながらも「ヒヒーン」って泣いてた。
器用だな、Rくん。MさんもこんなRくんを初めてみたそうです。
こんな感じで、とっても分かりやすいRくんです(苦笑)。

この日のレッスンは駈歩のあと、鎮静させて終了。
大分良くなってきたと言っていただき、角馬場卒業も近い?
いや、きっとまだまだだな。やっぱり重い馬に乗っていることが普通のせいか、私は結構脚を使うらしい。
Mさんにも「走られたらコワいって言ってる割には脚入れるよねーゲラゲラ」って言われてしまったガーン


でも、この日、広い馬場でやってみて分かったことは、広い馬場になると動きがやっぱり良くなるので、もっとしっかりしなくちゃって事。
そして、Dちゃんには気を付けようってこと。(苦笑)

この後、厩舎に戻ったRくんは、お隣のDちゃんも厩舎に戻っていたので、落ち着いてご機嫌さんでした。




 Rくん、よかったね〜♡



ご機嫌なRくんラブ