昨日、行ってまいりましたー!
岸和田だんじり祭り
毎年40万人以上の見物客が訪れるとあって
会場に着いたとたん、すごい人とすごい熱気…
細い路地や商店街の中を勇壮に疾走するだんじりはまさに圧巻
一台のだんじりの上に、鳴り物と呼ばれる笛や太鼓を鳴らす人達や
大工方と呼ばれる、屋根の上で舞を舞う人達
大の男がたくさん乗っているのに、
それをすごいスピードで曳く大勢の人達のパワーがものすごい
22台ものだんじりが町中を疾走しておりすごい迫力…
離れていても吹き飛ばされそうなくらいでしたっ
主人の会社の部長さんは、とある町の若頭としてだんじりに出ておられ
部長さんと合流してからは、一般では入れないほど近くでだんじりを見せていただいたり
夜の『灯入れ曳行』の前に提灯をつける所を見せていただいたり
貴重な経験をさせていただき、本当にカンシャです
こちらが、初めて見せていただいただんじりの内側!
各町ごとにテーマがあり、こちらのだんじりは『大阪夏の陣』
をモチーフにした彫刻が施されているそうです。
見えますでしょうか…?
こんなにも精巧で力強い彫刻が施されているなんて
だんじりは芸術品でもあるのですね
昼間とはうって変わって、夜はゆっくりと提灯をつけただんじりが
幻想的で綺麗でした…
部長さんのお話から、地元の人達のだんじりに賭ける思いが伝わってきて
昔ながらの地域のつながりや結束が根強く残っている岸和田の街は
すごいなぁと思いました。
そして、
普段とは違うハッピ姿の部長さんはちょっとステキに見えました…
とても楽しかったし、来年もまた来たいなぁ