ルクソールで迎える2度目の朝晴れ
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朝日の微妙な光線キラキラが最高です目




今日の朝食はナイフとフォーク昨日とっても美味しかったパンケーキを再度リクエストすることにしましたアップ

もうコックさんも覚えててくれて、偽パンケーキ作り屋の写真撮ってくれましたニコニコ

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ここで、目玉焼きやオムレツなんか、何でもお好みで作ってくれます音譜

エジプシャンって本当に楽しそうに仕事してますよねーグッド!


で、トッピングはココナッツ×チョコとキャラメルのハーフ&ハーフMari-Mariスペシャルナイフとフォークです。
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パンケーキは、どこのホテルにもありましたが、ここの作りたてのが一番でしたよラブラブ


ジュースはハイビスカスワイン

味はハイビスカスティーっぽい感じです。あんなペラペラの花からジュースが搾れるなんて!!と、感心していましたが。。。なんと、乾燥したハイビスカスの花弁を煮出したものがお茶で、それに砂糖を入れて冷やしたものがジュースなんだそうですショック!

大らかです合格



今日の最初の観光はバス、エドフのホルス神殿&コムオンボ神殿です目


毎日配られる翌日の出発時間の書かれた「ご出発のご案内」に描かれた添乗員S野画伯作アートハヤブサの神ホルスヒヨコ



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毎日の絵が楽しみでコレクションしていますにひひ



ホルス神殿に到着音譜
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このレリーフ、良く見るモチーフですが、何度出会っても感動します目


門から入ると重厚な柱が~~
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って見上げる前に、こんなに観光客の多い所で、普通に気にせず猫にゃーがスズメヒヨコを狩り中だったので目釘付け汗決定的瞬間チョキ
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中のレリーフは人物が徹底的に削り取られています叫び

むか~し昔のキリスト教徒達が、多神教の神々を消そうとしたそうです。。。
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そうビックリマークホルス!!ホルス!!

オシリスとイシスの子供で、神話本のヒーロー的存在です王冠1

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次は、コムオンボ神殿に移動しますバス


ワニの神セベクとハヤブサの神ホルスに捧げられた神殿で、通路なども各2つづつあることで有名ですニコニコ

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ワニのポーズのつもりだったのですが、カンフーみたいになってしまってますガーン


実はヒエログリフが専門だったという超エリートのガイドさんの贅沢すぎるディープな解説で進んで行きます音譜

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190cm0.1トンのガイドのHゼムさん男の子

この人右下矢印


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ひとつひとつのアイテムまで、じっくり見ながら観光できたらイイでしょうねー得意げ
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当時のエジプトでは脳外科手術が行われていたくらい医学が発達していました。

医者で建築家で政治家で。。。とにかく大天才のイムホテプに医療器具を捧げているレリーフ目

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座っている女性は分娩中ということらしいひらめき電球



ナイル川の水位を測るナイロメーターがありましたよ。
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すぐ隣をナイル川が流れていて、景色も最高ですドキドキ
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ブーゲンビリアって、こんなに大木に育つんですねブーケ2



ところで、私達の乗っているバスバスは、こんなデザインです。

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スカラベがシンボルマークの旅行会社なので、ミラーが触覚っぽいのかと思って感激していたら、どこのバスも同じでしたダウン

つまらねーえっ


車窓から、頻繁に見るこの建設中のような、廃屋のような鉄筋むき出しのビルは、エジプトの普通の一戸建てで、子供の成長などに応じて家族が増える度に上に建て増ししていくためということだそうです。

日本だったら、いちいち完成させるけど、ある意味合理的ですにひひラブラブ
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レストランに到着ビックリマークランチタイムですナイフとフォーク
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今日のメニューはケバブ・コフタという肉料理です。フレッシュジュースはイチゴをチョイスしてみました。フレッシュと言うけれど、イチゴのシロップ漬けのジュースみたいな味でした。。。あせる

暖かい国なので、フルーツはふんだんにあるとは思うのですが、旬があるのか結構アタリハズレがあります爆弾




午後一番に、香水のお店に連れて行かれました。香水になる前の純粋なオイルを取り扱っています。


ガラスの管から香水瓶をあっという間に作っていきますニコニコ
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商品の香水瓶をチェックしてみたのですが、日本に入って来ているものと比べるとチャチな作り(お値段もお手軽でしたが。。。)だったので、無視です。


でも、私は香水を集めていたくらい香りが大好きなのでテンション上がりまくりですアップ

どの精油も角がないというか、優し~い香りでした。ブレンドしたものも、市販されているパルファンのムワッ~っとする重さがなくて、不思議な軽さを持っていますラブラブ

(本当に原液かなぁ~はてなマークアルコールなどを入れなくても丁度良い濃さです。)

ほとんどのツアーの皆さまが、退屈そうに座られている中、全種類のボトルを嗅ぎまくって音譜。。。でも結局1個しか買いませんでした。



アスワンに移動して、切りかけのオベルリスクを観光目
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1枚の岩から切りださないといけないものなので、ヒビが入った段階でダメになったみたいです。。。

完成していたら世界最大になったはずの残念なオベリスクですガーン




手作業でこんなことができた古代人に、ただただ脱帽あせる
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気付くと写真撮ってくれる人が遠くの方に行っていたので、自分の影にピースさせてみましたチョキ
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さて、今回の旅行で楽しみにしていたもののひとつ、ファルーカ(帆掛け舟)でナイル川を遊覧しながら今夜のホテルに移動します音譜

本当に美しい舟達船

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ところが、屋根があるせいか乗ってみると意外とつまらない汗


船頭さん達はヌビア人で、エジプト人とは違う言語を持っています。

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それにしても、風の力だけで静かに動く舟、気持ちイイよねー目

やはりナイル川には、移動するためだけの高速船なんて必要ないのです。


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※S野画伯作:ファルーカ



キャプテンが太鼓を叩いて『オーワ・レーレー音譜(ようこそ)』と歓迎の歌を歌ってくれはじめましたニコニコ




それからビックリマーク



それから!!



どんどん、どんどん、巻き込まれていってうお座



歌って踊って、全員女の子男の子がオーワ・レーレー音譜で大盛り上がりニコニコ



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と、言うわけで、写真もここまでで終わっていました汗


もう、本当に楽しくてラブラブ楽しくてラブラブ

その後、訪れたスークでグループの人の中で3名もタムタムのような太鼓を買われたくらいです。しかも、5・60歳台の方ですよー。


ふと、周りを見ると他の日本人観光客が静かに座って乗っているファルーカが通ります。

ラッキーラブラブこのチーム大当たりだクラッカー




この旅行中で一番ゴージャスな、中州にある今夜のホテルに到着うお座


窓からは暮れゆく紫がかったナイル目

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夕食も今までで一番美味しくて種類も豊富でした。

トマトでできた飾りのバラまでとってきたけど、詰め込みすぎて何か分からないことに。。。

初めてサッカラビールがあったので、頼んでみましたビール

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今夜は、まだまだお楽しみがあるんだ~音譜


現地ガイドのHゼムさんがアスワンのスーク観光に連れて行ってくれましたラブラブ!

ホテルは川の中にあるので対岸まで舟に乗り、観光馬車で町の中をぐるぐる回ってからスークに馬


思っていたより、女性女の子が多く出歩いているのに驚きました。

それに、暑いからいつも長いお昼寝でもしてるのか、たくさんの子供たちが遊びまわっていて、声を掛けてきます。馬車の上からなので写真撮り放題にひひ


馬車の御者くんの名前は忘れたけど、馬馬の名前はスージー音譜

馬を酷使し慣れない日本人が後ろから「ガンバレビックリマークガンバレビックリマーク」って声援を送るのか、彼が唯一知っている日本語でしたグッド!
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私達も「スージー頑張れ~グー」って応援したよーラブラブ



スークは観光客用のだったので、いかにもお土産といったものしかなかったけど、何か変な物を買おうと思って、片っぱしから覗きましたよ目

安~いお土産はほとんどが中国製ということです。


私が買ったのはこのアラビア語の数字の腕時計腕時計

どれもこれも算用数字(通称アラビア数字)とローマ数字の時計ばかりで、やっと1個見つけたのがコレでした。


コレはガイドブックにも載っていたので、アラビア語の数字の腕時計はこのデザインしかないのかも。。。
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いい感じにガタガタで、値切って4ドルくらいだったけど、絶対日本の100均の方が良いものがあるハズロボット

地モティ用のスークには、もっと面白い物がありそうだビックリマーク


帰りも馬車と舟でホテルに向かいます。

10人くらい参加者がいたかな~。この中で3人も太鼓買ってるんですよにひひ

絶対、また一緒に旅行したいメンバー達でしたドキドキ



ところで、友人と私はホテル運が無いらしく、最初のカイロ(4つ星)はカギが閉まらず引っ越しをし、次に連泊したルクソール(4つ星)はシャワーの固定ができなかったので、シャワーの時は片手でバーを引っ張りながら片手で洗い(もちろん翌日も改善されてませんでした汗)、5つ星ホテルの今夜をとても楽しみにしていました。


なんと音譜今までで最高ビックリマーク


バスマットが無いだけでした目


しかも、フロントに電話してから5分くらいで来てくれたしアップさすが5つ星星

エジの5分は明日のことじゃなかったのねー音譜


部屋のゴージャスさなどではなく(掃除はどこでも行き届いてないかんじ)、ホテルの従業員もウエイター達も、普通に静かにサービスしてくれるところが、高級感を感じました晴れ


また、明日ね~ぶーぶー














前職の関係で、なぜか家に揃っている「オーラソーマ ポマンダー」の中から「ゴールド」を持参した。


エジプトでの過去世とつながるのを助ける液体。


でも、私にはエジプトでの過去世なんて無いのは分かっていた。ただ、そういった「物」、ただの「商品である物」を持っているから機内持ち込み用のリッターパックに入れて持参しただけ。


だから、いつもつけるのを忘れた。

遺跡を見た後のバスの中で慌ててつけたりしただけ。
好き嫌いやどんなに惹かれるか、感動するか、とは全く違う。
ただ忘れているのでは無く、絶対に私はここに居た事は無いという確信がある。


おもしろくもない。


つまらない確信だ。



あの時のアンクの写真、

  撮れば良かった。


それどころじゃなかったけど。。。




実は一度だけ迷子になった。

  それも、小さな(小さくないけど)ルクソール神殿で。。。


 だいたい友人やグループの人をチェックしながら歩いてはいたのだけど、神殿で奥の方に座ってるおじさん(だいたいチップ狙いの人)が来い来いっていうので、私はチップを払うに値するのか「解説だけは聞く派」なので、近づいて行って、「このアンクにおでこをつけると幸せになるゾ」と言われた確かに多くの人が触ったらしいすり減った壁に彫られたアンクにおでこをつけたりしてたら迷子になっていた。


 「迷子」と言ってもピラミッドならまだしも神殿なので、入口からアレクサンダー大王の祠堂まで、まっすぐに見渡せる状態になっている。
 でも、どうしても抜け出せなくて、何度、祠堂に戻って試しても、そのアンクのところに出てしまう。何度も来てたら、さすがにおじさんにチップを払わないといけないんだけど、おじさんにも会えない。


 祠堂はフランス人らしい旅行者でイッパイになってきて、道を尋ねようとも思ったけど、エントランスは見えているのだから聞きようがない。まるで夢の中で迷子になるような感じで、シンプルな場所で混乱だけしてた。
 これはもう、だれかに手を引いてもらわないと出れないのではないかと思っていたら、不意に抜け出せた。
 友人も外で不思議そうに待っていた。一本道なんだから、探しに来るわけもない。
抜け出せた時には、なぜ出れたのか不思議だったけど、今考えるとなぜ迷ったのかが不思議。

 あのおじさん、誰の目にも見えたのだろうか?逆光で真っ黒なイメージしか残っていない。

 あの時、集合時間を過ぎて添乗員さん達が探しに来たとしたら、みんなから私は見えたのだろうか?


 昔は日本でもこんなことがたくさんあったんじゃないかと思う。そして、それを「狐につままれた」なんて表現したんだろうな。


 エジプトで私は、何につままれたのか、引っ張られたのか知らないけど。。。



 もう!


 訳分かんない国だなぁ~。


3日目です晴れ


カイロは思っていたより過ごし易かったのですが、さすがに南に来ただけあってルクソールは暑いあせる


本日はすべてバスバスでの移動です。

まずは、巨大な1対の座像「メムノンの巨像男の子男の子

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デカイ!!まぶしい!!サングラスのサングラスが要りますメガネ


日本でブログを書いている今は、いろいろ観光した後で、ちょっと贅沢になったので、『こんなのあったな~シラー』って感じですが、見た日は目テンション上がりましたよーアップ

向かって左側の緑のフチに人がいるのが分かりますかはてなマーク

小人足あとじゃないよしっぽフリフリ



そして、エジプト観光のハイライトのひとつ、王家の谷に向かいますメラメラ

ついにツタンカーメンのお墓に入る時がやってきました目


でも、すべての墓は撮影禁止ですしょぼん

ツタンカーメンのお墓は、思っていたより狭い汗というのが印象です。

さすがに保存状態は良いので、絵がキレイに残っています。


そして、テレビでザヒ博士なんかが検査したけど、ちゃんとお墓に戻したツタンカーメン王のミイラにご対面目です。


小さ~い目まじまじまじまじ目ガン見します。


まさか、王様だった人が何千年も経って一般人に見世物のようになっているのって、どうかとも思いますが。。。あれはてなマークアンケセナーメンが置いた矢車菊ってツタンカーメンのミイラの上に置いてあったということは、当時の人は最愛の人のミイラドクロになった姿を見ることが普通だったのでしょうか叫び!?

ミイラ作りの職人だけでなく!?

オーマイガーあせる


ちょっと驚きますが、他国の文化についてトヤカク言ってはいけませんかおだって、私達は火葬にしたお骨をお箸で拾う文化を持っているのですから。。。


王家の谷には、たくさんのお墓がありますが、それ以外に私達が入ることができたのは、セティ1世、ラムセス4世、ラムセス9世のお墓です。


そこは、完璧に残っていたツタンカーメンのお墓がメインだと思っていた私には鼻血がでそうな光景でした爆弾


ラムセス4世目ラムセス9世目


甲乙つけ難いですけど、どうしよーラブラブラブラブラブラブ

こんなに昔なのにグーこんなに昔なのにグーなんだこの表現力!!躍動感!!


今日、私はホテル泊ホテルじゃなくてイイです打ち上げ花火

ここに泊らせて下さ~いプンプン



長居したくてたまらないのにグループツアーバスは無情ですショック!

絶対、昨日のパピルス屋の方が長居させられたゾむかっ



次は「トイレ休憩で民家に。。。」なんて連れて行かれた所は、


なんとビックリマーク


民家でトイレがあったけど。。。


アラバスターの置物屋でしたあせる


だいたいジジイ担当の私は、よりによってそのお家でも一番長老っぽい人に、「特別にしてあげるよー」って付きまとわれまくりですむっ

でも、商品の写真も撮ってもイイはてなマークって聞いたらOKだったので撮ってみました。

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でも、欲しいものが何も無いーパンチ!


って怒っていたけれど、この民家ビックリマーク

外も内も味のある絵がたくさん描いてあって、写真を撮りまくっていたら、遺跡並みの枚数撮ってるじゃないかあせる


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中で食用のハトを飼っていましたよヒヨコ

で、外にアラバスター(?)の石ころが、たくさん落ちていたので、拾って帰りましたぶーぶー

なんだーコスモス楽しみまくりじゃないかニコニコ


長老ビックリマーク逆に申し訳ありませんでした得意げ


遠い時代、キャラバンを組んで来た旅人達を休ませる役割を果たした家だったのでしょうかはてなマークそれとも、トイレ休憩兼アラバスター屋になってからのことなのでしょうかはてなマーク




次は古代エジプト初の女性のファラオ ハトシェプストの葬祭殿を見学です目


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ハトシェプストは、側室の息子トトメス3世を差し置いてファラオになってしまった女性おとめ座です。ハトシェプストの像にはヒゲがついていて、男装しています。

やはり女性は贔屓目に見てしまいます。気の休まる時があったのだろうかと思ったり、たとえ運が味方したとしても、当時、女性が王様になるのには大変な障害があっただろうと思ったり。。。と、書いてみたりしよう。

これでイイかなはてなマーク


なぜか、この方については、どうしても意地悪な継母と、彼女が亡くなってから、やっと大手を振って歩けるようになった気弱なトトメス君というイメージしか持てないんですよねー汗


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入口付近でチンタラ記念撮影していたら時間が無くなって、大急ぎで中を見た私達でしたえっ


中はトトメス君の恨みつらみで、ことごとくハトシェプスト女王の顔が削り取られていますダウン

本当に美しい絵ばかりなのに勿体ないのですが、それよりも憎しみの方が増したのですね。


この「像を削る」という行為は、現代人が嫌いな人の写真を破るくらいのレベルとは全く違っているみたいです。

再生復活のよりどころとしてミイラを残しますが、もし、それが無くなったら石像や壁画、それが無くなったらカルトゥーシュ、というように、よりどころの予備を何個も何個も用意しているのだそうです。

トトメス君、義母さんに復活して欲しくなかったのねー汗


ラムセス2世がズラ~っと自分の像を並べているのは、単に自分好きな訳ではなかったのですねにひひ

それを聞いてから壁画を見ると、やっぱり他の人よりラムセス2世が、これでもかって言うくらい深く彫ってあるので、やっぱりやっぱり笑ってしまいますにひひ



近くにはこんなポコポコ穴のあいている貴族の墓達がありますラブラブ

大きな遺跡に気を取られて、なにげなく見てますが、興味深いですねー音譜
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今日のお昼ご飯ナイフとフォーク

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ミートタジンでした音譜



午後はオプショナルツアーでルクソール東海岸観光ですニコニコ


まずは、カルナック神殿目

新王国時代の歴代の王が増築を重ねて、複雑な作りになっています。

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神殿の前には羊の頭のスフィンクスヒツジ
添乗員さんから「スフィンクスのポーズでパー」と、指示がありました。

もうすっかり、へんなポーズで写真カメラをとるヤツら女の子女の子決定です。


日干し煉瓦を積み上げて。。。
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こうやって上まで石を積んでいったそうですひらめき電球


アメンホテプ3世が建てた大スカラベの周りを7周すると願いが叶うらしい音譜
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ヤラセで周ったので、何周だか何願ったんだか。。。



どこもかしこもレリーフがびっしりラブラブ
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しかもサイズがコレだもの目
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これだもの目
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これだもの目
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続いてルクソール神殿に移動しますニコニコ

古代、カルナック神殿と参道でつながれていたラムセス2世像を飾る塔門です。
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このオベリスクの片割れがパリのコンコルド広場行ってしまいました。

複雑ですがあせる

まっこれで両方見れました目


ラムセス2世の美し~いお顔です合格

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参道のスフィンクスしし座
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良く見ると、それぞれ違う顔をしていますラブラブ

そんな所が好きドキドキ



中庭はこんなことになっています目
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捕虜ビックリマーク捕虜ビックリマーク首にロープがつながっています。
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アレクサンダー大王がエジプトのファラオっぽく作ったレリーフがあるの祠堂の中です。私はここに何度も来たのに、こんな写真だけえっはてなマーク
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その理由は右下矢印

 Lost!:http://ameblo.jp/mari-mari-egypt/entry-10381138149.html



帰る前に振りかえってみると、白い三日月三日月が出ていました。

アラブの国って、なんとなく三日月三日月が似合いますよねーニコニコ
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夜ご飯ナイフとフォークはエジプト風中華料理ラーメン

また、写真撮るのを忘れています叫び


確かにお料理は美味しくなかったのですが。。。

「この肉は何だはてなマーク」「牛じゃないから馬肉かビックリマークロバ肉かビックリマークラクダ肉かビックリマーク

「焼きそばモドキダウンぶどうモドキダウンモロヘイヤじゃない何かの葉っぱダウン

テーブルは毒舌大会大盛り上がりで、楽し過ぎでした音譜音譜音譜



ところで、ルクソールのホテルはエレベーターが手動ドアで、ちょっとスリリングで面白かったですニコニコ

一度、動かなくて6階まで階段使ったけど。。。あせる


で、これがエレベーターに貼ってあった「ピンクパンダ」という中華料理屋さんのポスターです。広島県民として見まごうことなき厳島神社の良く見る角度の写真です。

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なんか。。。



イイよビックリマークエジプト!!




明日、バスの中でカルトゥーシュTシャツの注文を取られるのは知っていたのですが、通販みたいなのより直接お買いものがしたかったので、ホテルのお向かいのお店に行きました走る人

私は日本でTシャツを着ないので、エジプトで思いっきりお上りさんTシャツが着るためにはすぐに手元に欲しかったのですドキドキ

結局、バスの中とメーカーも同じで良かったですよーラブラブ


お店で柄を選んでいたら、おじさんが棚からなかなか思うのを出してくれないむっ


おじさんも「中に入って自分で選べビックリマーク」って言うから、本当にカウンターの中に入って物色しまくり、店員のお兄ちゃんに逆販売トークしたりして楽しいお買いものでした音譜


でも、お店のお兄ちゃん、私がバッグにぶら下げてた100均の懐中電灯ひらめき電球本当に欲しがるんですよー汗

ゴメンよーしょぼん最終日だったらあげるんだけど。。。

まだ、遺跡に行くし、後半には初日に停電になったホテルに2泊もするし。。。



結局、Tシャツは自分の名前のヒエログリフに決めました。刺繍しているところを見せてもらおうと思ったのに、ガラベイヤを着て(しかもお色直しまでして)遊んでたら、出来上がってましたにひひ汗
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思ったより暑かったあせるガラベイヤワンピース


やっぱり旅行の楽しみはお買い物だニコニコご機嫌~音譜




 ルクソールのホテルからはナイル川を見下ろせた。


 対岸の様々な大きさや色調の控えめな灯りが、バラバラの場所から、それでいて平行に水面に映りゆらめく様子は、古代の神々が一斉に立って出迎えてくれるように見える。


 支配する神、寄り添う神、侍る神、対に配置された神。。。 気付くと一時間くらい外を見ていた。


 私の住んでいる広島は川の多い街だ。帰りのタクシーの車窓から川を見て、ナイルのことを考えた。
 でも、ここにある同系色で均一的な配置で水面に映る光は、ただのネオンが落とす影にすぎなくて、やはり、私がナイルに見たものは神々の姿に違いなかったという歓びに似た感情に取り憑かれる。


 あの時の私は、どこに入り込んでいたのだろう。とても深く。




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写真では、残念ながら水面に映る光の筋までは撮れませんでした。


それにしてもなんて大量のオーブ(光の玉)!
やはり何か集まっていたのは確かのようです。



 エジプトグループツアーのお決まりコース「パピルスの専門店」に連れて行かれた。


 昔、日本のエジプト展で母が購入してきたパピルスは、たぶんどこかで丸めてあるだけになっていることだし、実はあまり興味はなかった。

 でも、パピルスに描かれている古代のモチーフにオリジナリティは全くないけれど。。。子供の塗り絵くらいのクオリティだけど。。。思いのほか色がキレイで、思っていたより安価だったので、思い出に自分の名前のヒエログリフを入れてもらって購入した。


 買い物の早い私は、全てチェックしてしまった絵しかない閉鎖された空間で、すぐに時間を持て余す。


 ウロウロしていると、お店で働いている若い男の子から、日本語を習っているのでパピルスの説明のトークを聞いて欲しい、と頼まれた。

 たとえ、彼が押し売りをはじめても、私には興味のないものは断れるという絶大な自信があったので、かなり快く聞いてあげた。


 彼のトークは、最初に私達が説明を受けたおじさんのセリフと全く同じ。「12のツキ」というところを「12のガツ」というところまで同じ。
 その記憶力と努力している尊さに感嘆しつつも、「ガツ」だけは訂正してあげた。


 すると彼は、「これはプレゼントです。」と言って、50ピアストル硬貨をくれた。


 ほんの小さな心付けチップだけど、何度もエジプト入りしている添乗員さんも驚く(大笑いの)まさかの逆バクシーシ。


 日本円にして5円くらいをもらって大感激する日本人。


 でもきっと、バクシーシねらいで観光客にまとわりつくエジプト人より、私の歓びのほうが絶対上だ。



 私は今すぐにでも絵を描かなければならないと思った。


 ヒエログリフに描かれた古代の絵の模写を見たからではなく、少しでも良い条件の仕事を得るため、日本語を勉強している若者の真摯な態度に触れたから。


 つい色番を意識してしまうパソコンではなくて。手で。筆で。絵具を混ぜながら描き始めながら何を描くかを考えるように絵を描かなければならない。


 エジプトに画材を持ちこむべきだった。


 ナイルの水で絵具を溶かして、あの空気の中で完成させるべきだったのに。





ショック!、4時半くらいかなぐぅぐぅ


お祈りの声みたいなので、目を覚まされた汗

2時間眠れたのかしら。。。しょぼん

でも、大丈夫女の子ビックリマーク今日はピラミッドパワーを浴びに行くのだから音譜


街がすぐ近くにあるのは知ってたけど、

フツーにバスの窓から三大ピラミッドが見えますドキドキ

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あの、テレビで良く見るエジプトが目の前に目

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思っているよりも大き~い叫び

かなり離れないと全体像は撮れませんカメラ

遠近感がワケワカラナクなります。。。ショック!



内部は写真撮影禁止だったけど、一番大きなクフ王のピラミッドの中に入り、空の石棺がある玄室まで入りました。中には、私達観光客顔丸出しの人々女の子男の子と、瞑想している不思議な人々女の子男の子でイッパイ!!


私もマネして石の床に座って見たけど、残念ながら私にはパワーを感じとることができませんでした。。。汗


でも普段、全く運動しない私が、「ヒーッヒーッフーッ」な階段(斜面?)をよじ登った割には、一向に筋肉痛になりませんでした。不っ思議~はてなマーク


このピンクの懐中電灯で隅々まで照らして見たんだよーひらめき電球

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死後の王様が太陽神ラーとなって航行するための「太陽の船」を見学目

土足禁止のため靴袋を履いているので、みんなカワイイにひひ

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三大ピラミッドと清掃の人虹

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旅行の前は、「ボラれるし、汚いから乗らないむっ」って宣言していたラクダおうし座

結局、乗っちゃいました得意げラブラブ

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私のラクダを引いてくれるのは、こんなに小さな子。

天使にとっては毎日のことなので、とてもめんどくさそうハートブレイク

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重くてゴメンねーかおありがとー合格

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ちなみに、写真の周りの丸い影は、砂でデジカメが壊れるのがイヤだったので水中撮影用のパックに入れているから。。。気を付けないと時々こうなりますあせる


ついにしし座ついにしし座ご対面です目


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ズームしてみると、顔の横に染料が残っているのが分かります。

これってスゴイことですよねーショック!ショック!ショック!


ベルエジっっっベル


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で、次に向かったのは。。。パピルス屋さんがま口財布

パピルスの作り方を説明してくれる途中なのにカメラカメラを向けるとポーズしてくれたおじさんメガネ

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それからバスそれからバス


なんと!! つぎはお昼ゴハンでしたナイフとフォーク


ビックリ汗


全くお腹は空いてないけど、

今までの出来事が半日のことだったなんてショック!ショック!ショック!

今日の午前中は内容が濃すぎます叫び


ランチ食パンはこんな感じ。

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定番のナンと、それをつける「タヒーナ」というものです。

ゴマペーストのは日本人好みだったけど、毎回出てくるので飽きてしまって、ちゃんと写真カメラを撮ってたのはコレだけでした。

マンゴジュースは美味しかったけど、左のトマト味っぽいのはビミョ~な感じで何か良く分かりませんでしたあせる



まだ、まだ、今日は続くよグー


午後からは、オールドカイロ観光です目


なんだか知らないけど私女の子オールドカイロがとても好きだラブラブラブラブラブラブ

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!!特に恋の矢セントキルギウス教会恋の矢!!


中の居心地が良すぎて、時間を使い果たしてしまい写真カメラ撮れませんでしたしょぼん



モハメド・アリ モスクに行きましたブーケ2

チケットとモスクドキドキ
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中は美し過ぎます目ラブラブ
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綺麗な青が撮れなくて残念ダウン

おめめ目に焼き付けますよーラブラブ


モスクの中にある霊廟の前でもパチリカメラ

私は良くオープを撮ってしまう方ですが、やはり撮れてますクローバー

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さて、今日の私達は大変です走る人

これから空路、ルクソールに移動します飛行機


カイロは後半の日程で、また戻って来ま~す音譜


空港での、ありがちな銅像とお決まりの1枚カメラ


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機内の軽食までカメラ撮っている私としたことが。。。

本当に大ハズレの夕食にガッカリし過ぎて、写真撮るのも忘れてましたあせる


ルクソールのお部屋はこんな感じラブラブ

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カイロよりグレードアップしましたニコニコ


でもナイル川ばかり眺めてたから、関係無かったかもあせる

その理由は 右下矢印

ナイルの夜景に見えたもの:http://ameblo.jp/mari-mari-egypt/entry-10381049097.html



長い1日でした汗


お休み~三日月




実を言うと、グループツアーはあまり好きではなかった。
自由時間は無いし、集合時間に追われながらもチャッカリお土産屋さんに連れて行かれるし、食べたい物が食べれない。グループの人達とも日本人同士で簡単な情報交換をするくらいの会話しかないものだと思っていた。



だが、しかし、そして、ところがだ。。。



今回の旅くらい「一期一会」という言葉を感じたことはなかった。

その言葉を頭の中で唱えるように繰り返しながら、別れる前に片っ端から連絡先を聞きたいという欲求を抑えた。
同窓会を開きたくなるくらい最高な人達の集まりだったのだ。


私があそこに戻りたくなる理由の半分は、きっと彼らと過ごせた共通の時間であって、エジプトでは無いのかもしれない。

福岡空港で別れて、もう絶対誰にも会わない所まで帰って来たのに、人ごみの中からメンバーを探そうと目で追っている自分に気付いた。



とても、さみしかった。



とても。


電気を消したら真っ暗。
枕元のリモコンに手が伸ばせるくせに、日本では、そう思っていた。

停電になって街頭まで消えたエジプトのホテルは、本当に完全な闇で、昔の人はこんなに暗い夜を過ごしていたのかと、改めて思い直す時間。


眠れない夜を過ごす人、途中で行き暮れてしまった旅人、どんなに朝を待ち望んだことでしょう。


どこにでも太陽信仰が起こるはずだ。



エジプトに与えてもらった最初の経験。

福岡空港から 飛行機コリアンエアで


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右矢印韓国 ソウル 右矢印ウズベキスタン タシケントを経由して


初めてのエジプトヘ目


そして初めてのトランジットの感想は・・・かお


予想に反してとにかく楽っっっ音譜


約15時間の移動も苦にならず、やはり同じ機内には機内食2食事分ナイフとフォークくらいの滞在が限度だとつくづく思った空の旅でしたロケット


そしてナイフとフォーク機内食達ナイフとフォーク


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ビビンバなんて、少し嬉しいアップ



入国もしない国の免税店で楽しそうな私達女の子女の子音譜



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それにしてもウズベキスタンってどこよ!?



リゾート滞在型、高級ホテル「OASIS」に到着!!


コテージ風の建物がたくさんある広~い施設ニコニコ部屋もキレ~イニコニコ写真は無しダウン


なぜかというと。。。


部屋の鍵が閉まらなくて叫び、添乗員さんに電話をしていると。。。


今度は停電ドクロ



結局、鍵を見に来てもらえたのは、2時間の停電の後でしたプンプンむかっ


日本人添乗員→現地ガイド→メカニック→マネージャーみたいな人、と次々に自分の目で見ないと納得してくれなかったうえに、「5分後に来る」と、言ってからからが長い長い。初日からエジプト時間の洗礼を受けた私達でした。

しかも、直らなくて結局引っ越しすることに。せっかくスプレーのダニアースを撒きまくってたのにな。。。


最初、シングルユースの部屋しか空いてなくて。。。だったら添乗員さんの部屋を横取りしてやろうパンチ!と企んでいたら、1部屋準備できたみたいでした。


でも、この洗礼のお陰で、その後のエジプトの負の部分を発見する度に大らかな気持ちであたることができたのかもあせる

もしかして、添乗員S野さんの陰謀!?

この人 左下矢印 
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