先日、テレビで見た、メイク界の巨匠と言われる方のお話の中で、
とても興味深いお話がありました。
舞台化粧をする時に「汚れた役」を作る時は、
まずは髪をボサボサにして、顔に黒いスミなどの汚れをつけ、
もちろんお洋服も、ボロボロのヨレヨレに。あとは靴を汚し・・・
そして、最後の仕上げにとても重要な部分があるそうです。
これをやらなきゃ汚れ役にならない!という部分・・・どこだと思います
それは「手と爪」。
ウーン・・・。と、うなってしまいました。
手と爪がキレイなままだと、絶対汚れ役にはならないそうです
言われてみて納得。本当にそうですよね
続いてこんな風にもおっしゃっていました。
「たとえば、ヘアスタイルも美容室でキレイにお手入れして
お洋服も靴も、おニューでバッチリ決めて、いざ出陣!じゃないけど
ステキなレストランで、カッコよくワイングラスをもつ手元が
アララ・・・思いっきり主婦の手だわ!なんて。
手や爪は、生活感が一番出るところだから気をつけなきゃね!」と・・・
実は私も、この仕事をするまでは、自分の爪のカッコ悪さに
思わず手を「グー」に握って、人から見られないように
していたこともありました。
どんな時も自信を持って、急なお出かけもいつでもOK!
そんなキレイな手指を手に入れる・・・
マリアールがお手伝いいたしますよ