全然知らないし関係のない人ですが、

 

”なるようになる”

 

という言葉を好きな人に言われて傷つき、

その後その言葉を自分でも

使うようになり、

その後その言葉を大嫌いになった、

その軌跡が書いてあるんだけど、

 

中身深いようで結構浅い。

 

結局、

悟りの境地に至ったり

心静かに生きるよりも

感情的に、その時々を弾けるように

生きたいということでしょうか。

 

そもそも、

なるようにしかならないという

言葉は、英語での

Surrender

であって、

宇宙に身に委ねなさい、

時の流れに身を任せなさい、

というような、

全てを自分でコントロール

しようとするのはやめて、

自分で何とかなる事はしっかりやり、

自分のコントロール外のことは

考えても悩んでも足掻いても

仕方がない、という意味では。

 

神に委ねる=

エゴを捨てる

 

自分が自分が、

というのをやめて

もっと大きなものを信じて

人生で起こること全てを受け入れる

ということでしょう。

 

この方はきっと、負けず嫌い

なところがあって、

その一つの言葉に引っかかって

しまったのでしょうね。

 

それもわかる気がするけど、

言っていることが極端。

 

一つの言葉を嫌いになったり

好きになったり

やっぱり憎んだり、、、、、

 

そこまで執着すること自体に

依存症が表れているかな。

 

イコール、その、

その言葉を発した男性に

まだ振り回されている、

ということになります。

 

私もそれ、わかるんですけど、

もっと大きな視点で

人生を見て、

宇宙と一体化しちゃった方が

人生楽なんです。

 

ま、そういう私も色々

人生の失敗点やこだわりを忘れられない

瞬間たちはあります。

 

そのこだわりを核にして

生きている、かな。

 

それは、音楽で認められたい、

という気持ち。

 

それは心からの願いであり、

純粋なものです。

 

真理