ドジャースのロバーツ監督は

来年も続投が決まったようで、

私たちは同じような思いで

レギュラーシーズンを過ごし、

ポストシーズンを

崖から落ちそうな、

一つの岩にしがみついているような気持ちで、

過ごすのでしょう。

 

 

 

 

昨日、この動画を出した後、

私のファンを名乗る(本当にファンかはわからない)

外国人常連の方から、

『ロバーツ監督はいい人です。何の問題もないでしょ?』

と英語でコメントが入った。

 

野球の監督はいい人合戦ではないのです!!!!!!!!

 

いい人?だから何?

でもあなた、ロバーツ氏が

本当にいい人だと

何を持って言えるの?

と腹が立った。

友達でも知り合いでもないのに、、、、

 

そもそも、いい人の定義は何?

人を傷つけないこと?

 

だとしたら彼は、

彼の不可思議な采配で

多くのファン達を傷つけている。

 

彼は作戦(戦略)家なのです。

野球が大好きなスポーツの監督ではない。

 

計画通りに進める。

計画が狂ったら、

その次の計画(プランB)通りに進める。

 

試合を観て流れを感じ、

選手達の気持ちを理解し

ファン達の心に

感動を生み出す監督ではないのです。

 

 

 

しかもそのファンと呼ばれる人は、

ピッチャーのフリオ・ウリアスを

まるで通(つう)のようにニックネームで呼び

彼はかっこいいと書いてきた。

 

私はドジャース全員大好きですが、

フリオを手放しで大好きと言えないのは、

数年前に家庭内暴力(奥さんへの暴力)で

LAPDに検挙されているからです。

 

(トレバー・バウワーはもってのほか)

 

 

フリオは子供の頃から癌を発症し、

治療を何度も重ねた。

だから彼の目は

見た目が少し違うのですが、

苦労の人です。

 

苦労人=いい人とは限らない。

 

大変な子供時代を過ごした場合、

胸に怒りが溜まっている場合もある。

 

 

 

私は、ワナビー(知っているふりや

スター気取り)みたいな人は苦手で、

野球のこと何もわからないのに

何十年もドジャースを応援している私たちよりも

状況を知っているような書き方で

しらっとものを書いてくる人をあまり

好きではありません。

 

黙ってなさいよ、と言いたい。

 

もしくは、

人の心に寄り添ってものを書きなさい、

と言いたい。

 

悲しんだり苦しんだりしている人には

心を差し出して、

泣ける場所を作ってあげなさいと。

 

 

(ま、このように私が反応するのを

相手は楽しんでいるのでしょうから、

私の負けですね)

 

 

真理