今日はESPNプラスに加入して大坂なおみ選手のマッチを観ました。女子テニスの歴史に残るような素晴らしい試合でしたが、残念ながらなおみさんは敗れました。相手のアナシモバはロシアン・アメリカンのテニス選手。両親はロシア人の移民で彼女はNJ(ニュージャージー)生まれだそうです。ロシアの人々は負けん気が強い。粘り勝ちでした。しかし、ボールのスピードが速い息をつく間もないようなマッチでした。なおみさんは負けましたけど、すごくがんばったです。ラケットも投げませんでした。最後まで良いムードで戦いました。私が一つだけやめた方がいいと思うことは、相手が良いショットを打った時、”よく出来ましたね!”って相手に拍手をすることです。セリーナもたまにそういうのをやっていましたが、自分に余裕がなくなるとできなくなるのです。私としては、相手にあのように拍手をするのは、少し上から目線なのではないかと思うのです。スポーツマンシップと上から目線ギリギリの行動です。あら、あなたナイスショットじゃない!!そんな感じ。余裕をこいているからできるのです。打ち込まれてくるとそんな”お上手ね”なんて言ってられないのでやりません。私は、なおみさんがそれをすることによって相手にやる気を巻き起こさせるのではないかと思うのです。お拍手された相手に負けてたまるか、と。なのでやめた方がいいと思います。なおみさん、お疲れさまでした。ダニエルくんにも引き続きがんばっていただきたいです。こちらは夜中の3時なので眠る努力をします。ここのところ悪夢が多く、熟睡できません。今夜はよく眠れるといいな。勇気も熟睡できますように。おやすみなさい。Mari