昨夜は、YouTubeライブの後

実家と連絡を取り

両親の状態を確認、

父とはアレクサで話をし、

兄と一緒にカラオケで10曲ほど

歌ったと言うことで、

先週より若返った感でした。

 

私の事は覚えていない感じ。

 

少し覚えていてくれている感じの時と

全く知らない人のように

扱われる時と両方あるけど、

たとえ相手が誰だか全然わからなくても、

どう対応すると無難かを認知症の人々は

その過程で習得するのかもしれません。

 

母のことは、ウチのお母ちゃんと

言って、母が再入院している今、

彼女がいないと不安で不安で仕方が

ない様子なので、

いつも愛されているか疑問を持っていた

母にとっては、

彼女が父にとって

誰よりも大切な人であったという

確信を得て、幸せなはずである。

それを機会あるごとに母に伝えるのだが、

彼女がそれをどこまで

心の奥まで響かせているかは

私にはわからない。

 

ロスの夜の11時から、

聡太竜王のJT杯、

豊島現覇者との再戦という事で

楽しみに放送を待ち観ましたが、

昨夜の聡太くんは、JT杯が

早指し棋戦ということもあって

少し攻め急いだ感があり、

かなり早いうちから劣勢になってしまい、

呆気なく負けてしまった(ようだ)。

 

聡太くんの負けを観るのが

心情的に耐えられなかったので、

97−3くらいの形勢になったところで

大相撲に切り替えてしまった。

 

いや、昨夜は豊島さんに勝たせて

バランスをとってもいいかな、

などと考えてしまっていた自分を

少し残念に思った。

 

ライバル棋士さんへの温情など

持ってはいけなかった。

 

ひたすら、聡太!聡太!がんばれ!!

で行けば良かった、と反省。

 

お二人ともがんばってください、

なんて書き込んでしまった自分が嫌いでした。

 

ところがどっこい。

 

昨夜は大相撲を

元横綱白鵬が解説しており、

いやいや、彼の解説のうまさに

驚いた。

 

素直なんです。

変な癖がない。

 

解説者としては、

私は白鵬の方が稀勢の里より

ずっと好き。

 

荒磯親方は、最初は素晴らしかったのですが、

次第に、舞の海さんの口調に

似てきて、全ての文章を

”ね”で締めくくるようになった。

 

そうですよね、

それはですね、そうなんですよね。

 

ねねねねねねね、祭りです。

 

舞の海さん本人はビデオを見返して

何も思わないのかな。

 

稀勢の里=荒磯親方も

そのようになってしまい

残念だと思っていたところへ、

新星=間垣親方(白鵬)の登場!

 

横綱としては品格がどうの、

色々言われましたが、解説者としては

本当に素晴らしい。いやいや、歴代1位の

横綱ですから、

色々言われたけど、すごい人なんです。

 

あそこまで叩かれても

悪びれず、

上品で控えめな語り口でいられること、

感心します。

 

聡太くんに関するニュースは

次戦まで観ることができなそう。

 

ま、聡太くんは負けて強くなる

人ですから、

昨日の負けも有意義な事であると

心に刻み、24日の永瀬戦を

待ちたいと思います。

 

YouTube Live のリンク、

次の書き込みでアップします。

 

真理