パラリンピック始まる時期に

緊急事態宣言拡大、延長って。

 

オリンピック、

パラリン選手たちは隔離なし、

大会関係者はほんの数日の隔離。

 

一般の入国者、帰国者は

14日間隔離で、

私たちの居場所は毎日、

まるで何か悪いことしたかのように

見張られている。

 

もう何もかもがちぐはぐで

不平等すぎるよ。

 

私たち、ライブの延期中止が

2年間も続いている音楽家たちは、

CDの売れないこの世の中で、

音楽に値段のつかないこのご時世に

食べて、生きていけません。

 

ワクチンを打って、

重症化を防ぎながら、

自分たちのやれる最大限の予防を

しながら、生きていくしかない時代です。

 

緊急事態宣言拡大のタイミングが、

つじつま合わなすぎる、

 

オリンピック前は

情報操作もしていたと思う。

今いきなり感染爆発していたわけでは

ないと思う。

 

私と愛犬は、日米両サイドから

多くのコロナ・プロトコールをしいられる中

きちんと全てのペーパーワークを終え

命がけで帰国した。

 

凛としてライブを決行する。

 

でも、東京に行くのが怖くなったり、

県をまたいではいけないと

仕事場に言われたりして

コンサート行くのをやめたから

どうしてもお金返して欲しい、

という方々のために

一定期間、

チケット払い戻しのお知らせも

します。

 

今でもお客さんが半分しか

入らない条件付きのライブで、

みんながみんな払い戻しされたら

私はもうどうにもならない。

 

皆さんの勇気と善意を望みますが、

やることはやります。

 

そして、全てのプロセスを終え、

当日、

最終的にお客さんがパラパラ

だった場合は、

当日券を、オンラインで発売します。

 

それらは詳しくまたお知らせします。

 

コロナのせいで、

私は2年も帰国できなかった。

 

でもこうして帰ってきて

親に顔を見せることができて

今、親孝行も出来ている。

愛犬も冒険を楽しめている。

 

悩みに悩んでした

決断は間違いではなかったし、

さっきも言ったけど、

このまま凛として

私の仕事を全うする。

 

真理