『接種券、来た!』
 
日本の、大阪の知事さんが
そう言っていることが、
アメリカに住む
私にはとても不思議に感じられます。
 
国や自治体の代表は、
率先してワクチンを打ち、
国民にその安全性を訴えなければ
ならない立場。
 
政治家が先に接種を受けると
文句を言う国民の方々も
いらっしゃるのかもしれませんが、
国民を引っ張っていく
立場にある方々が
先に接種を受けるのは
当たり前のこと。
 
だって彼らに倒れられては
困るのですから。
 
まずは医療従事者の方々、
エッセンシャル・ワーカーの方々、
学校の先生や教授たち、etc
 
そういう人々は先に
ワクチン接種を受けなくては、です。
 
吉村さんほどの知事さんが
接種券を待つ、という感覚が、
私にはわからなかった。
 
自分も国民のみなさんと同じく、
接種券を応募して待ったんですよ!
というアピールかもしれないのですが、
少しずれている感じがします。
 
国民を守る立場にある
知事さんなどは、
もう6ヶ月前くらいに
ワクチン打っていないと、
という感じですよ。
 
日本は多分、
コロナ予防?対策に関して
6ヶ月くらい遅れを取っています。
 
そのしわ寄せが今来ていると思います。
 
がんばっていただきたい。
 
日本の国民の方々を、
そして、海外に住む国民の権利
(ワクチン・パスポートなど)も
どうぞ守ってくださいね。
 
真理