メーガン&ハリー、おわりました。Phew~~(ふ〜〜)お二人とも勇気ありますね。ハリーの方が人間らしい。彼の発言のすべては、王室での彼の長い葛藤や悲しみの歴史と背中合わせです。それを感じられました。しかしメーガンからは深さはあまり感じられなかったです。自分のことを、ディズニーのリトル・マーメイドにたとえていました。後半、ハリーも少し会話に温まってきたのか、発言を積極的にするようになりましたが、それでも、それは答えられないという部分の線引きはしっかり出来ていたし、彼の繊細さを感じました。やはり、プリンセス・ダイアナの死がかなりのトラウマとなっていますね。もちろんの事ですけど。あれがなければこうはなっていなかったと思います。最後、オプラに、あなたはメーガンに救ってもらいましたか、と聞かれ、、、しばらく考えた後、間違いなく救ってもらった、とハリーが答えた直後に、メーガンは、私は違うと思う、、、私たちがハリーに救われたの、彼が全て決めてくれたから、と、、、一見、彼を褒め称える言葉に聞こえますが、私はその裏で、”全て彼が決断した事だ”と全ての責任を無言のうちにハリーにかぶせた気がしました。彼女は本当にしたたか。頭の回転は早いですが、常に、自分をそのシチュエーションから救い出すための次の言葉を用意するためのように感じました。メーガンに対してあまり良い事が言えずごめんなさい。もともと全然有名でもない女優さんなのに、今夜もなんだか偉そうで、プリンセス・ダイアナのことも、ダイアナ、ダイアナと呼びつけで呼んでいて、何様だと思いました。プリンセス・ファギー(アンドルー王子の元妻)のことも、マブダチにように話していました。明朝のCBSの番組で、オプラからもっとこぼれ話が聞けるそうです。視聴率のためでしょうけど。みんな計算高いですね。   真理