びっくりした。この曲がジョー・バイデン大統領と息子のボー氏との絆の曲だったんですって。このグレッグ・アレクサンダーという人、才能溢れる人で、曲書きからプロデュースまでこなしていた。しかし、アルバムを一枚リリースしてすぐバンドを解散してしまった。何の未練もなくさらっと。あの時は本当にびっくりしたなぁ。そしてこうして20年?後、バイデン氏のために1日だけバンドを再結成して演奏してくれました。見た目は少し変わったけど演奏はあの頃よりも大人っぽくなって、でもパワーは落ちていなくて素晴らしかった。これが私が今尚大事に持っているNew RadicalsのCDです。この、知る人ぞ知るスーパー・ヒット曲"You Get What You Give"に影響を受けたアーティストたちは多いと思う。今夜のセレブレーションでとりを飾ったケイティ・ペリーのヒット曲”Firework”も、この曲に多大な影響受けていると思うもの。

音譜Mari音譜