大好きだった(今も好きですが

しばらく追っていなかったので)

英バンド、KEANEがシェアしてくれた

ライブ映像です。

 

人気絶頂期、

ボーカリストのトムは

ドラッグ・アルコール依存症で

リハビリテーション施設に入院。

 

イメージからは程遠い真実に

私たちファンは驚愕しました。

 

彼も一定のイメージで悩まされ続けた

アーティストの一人です。

 

クリーンでまっさらな音楽のイメージ、

少年のままのような

ベイビー・フェイス。

汚れなき透明で美しい歌声。

 

葛藤があるからといって

お酒やクスリに逃げるのは

どうかと思いますが、、、。

 

今はきっと、

そのような状況から解放され

ヒット曲たちや、

周りからのイメージを

ある程度受け入れながら

自然に音楽をやれているのかな?

 

でも今でも時折、

葛藤の波は押し寄せると思う。

 

 

この曲で一生語られるのは、

このバンドにとっては不本意でしょうが、

皆さんにとっても

聞き覚えのある曲では、と思い

この曲を選択しました。

 

彼らのAtlanticという曲は今でも

私のフェイバリットです。

 

 
 
付け足しですが、、、
ドラッグ・アルコール依存症の人に対し、
まるでその対象を犯罪者のように語る
日本人女性コメンテーターがいましたが、
認識が浅すぎます。
これは病気なのです。
差別するように語るのは間違っているし、
認識が浅すぎる。
 
それを観てものすごく腹が立ちましたが、
その人はその仕事を辞めた今も、
自分が世界で一番物知りかのように
物事を語っていて
その様子に不快感しかありません。
 
自分に対しては限りなく甘く、
イエスと言わない他人には
ものすごく厳しい人たち。
私は苦手です。
 

真理