ここ数日、ハード・ドライブや

メモリー・スティックなどを

確認、整理していまして、

ライブ終了後はなかなか

ぐったりしていたり、

観たくなかったりで

チェックしていなかった

ライブ映像なども沢山見つけました。

 

これは、2014年の白寿ホールでの

ライブからの1曲です。

 

何を書いて歌っているかというと、

バレエ界のロック・スター、

セルゲイ・ポルーニン

というロシア出身のダンサーについて、

です。

 

セルゲイは、私が大好きな

英国ロイヤル・バレエの

プリンシパルだった人で、

たった20歳の若さでその地位まで

登りつめた天才とも呼べる人ですが、

カンパニーの窮屈さが嫌になった、

という理由で、

突然全てを放り出して

出て行ってしまいました。

 

残された人々(ファン含めて)は

ひたすらびっくりで、、、。

その頃は、ドラッグなどにも

手を出しているという噂もあり、

”あなたの選択は受け止めるけど、

どうか体を大切にしてほしい”

という思いを込めてこの曲を書きました。

 

異質な曲に聴こえるかもしれませんが、

この曲を含めた同タイトルアルバムは、

全曲私がミックスを手がけたアルバムで、

リリースした直後は自信満々。

今までで、世界で、

一番かっこいいアルバムと自負していました。

 

ご覧ください。

 

 

https://youtu.be/gDqsyc9wZo8

 

アルバムはこちらから。

https://marimusic.com/product/469321

 

真理