先日、ローラーズにいたパット・マグリン

の話をここでしたけど、

その後、ローラーズのビデオも

色々観ていて、そこで1曲、

すっごく好き!と思った曲があって、

それは、It's a Gameという曲でした。

 

で、その時は、

そこで止まっていたのだけど、

今日また、1976年だかに、

東京のフジテレビ?で

行われたスタジオ・ライブの

様子を見ていたら、

彼ら、あまりタータン・チェックして

いなくて、アイドル脱皮という感じで

何と!生演奏していた。

今まで口パクの印象が強かったから

びっくりして、それで、その中で

歌っていたLove Feverという曲が

何だかめちゃくちゃ色っぽくて、

で、調べてら、

It's a Gameというアルバムに

収められていた。

https://youtu.be/kDza-7ER3ys?t=1878

 

 

という事は、このアルバムを

購入すれば一石二鳥ですね。

(好きな曲両方とも手に入る)

 

イアンもパットも抜けちゃって、

4人体制でバンドを立て直した

頃の音らしいですが、

アルバムを買ってみたら、

覚えている曲があったので、

もしかしたら持っていたのかも

しれない。

 

メンバーの中で、コツコツと

地道に音楽を続けているのは、

ウッディらしい。

(黄色いタータンの人)

 

レスリーにいたっては、

2002年頃にイギリスで放送された、

アルコール中毒治療の

リアリティー番組を、

ロサンゼルスーマリブの

リハビリ施設で録画したようだ。

 

奥さんが日本人で、息子さんが

レスリーそっくりなハンサムさんで、

番組の中では、ショッキングな

告白もあり、びっくりしてしまった。

 

この間ここで話した後、

パット・マグリンについても

色々調べたら、彼、ローラーズの

当時のマネージャーからセクハラを

受け、それが理由で脱退

したようだ。知らなかった。

で、彼を庇った(守った)

のがレスリーだったらしい。

 

なるほどね。

 

人生いろいろ。

紆余曲折、ありますよね。

 

めちゃくちゃ輝いた時代が

あった人ほど、

それが陰った時に、

かなり落ち込むと思う。

 

これは、私も

自己体験である程度理解できるけど、

でも私は、ローラーズみたいな

スターになった事はないからな。

 

でも人の人生って、やはり

バランス取られているのだと思う。

 

いつも成功していて、

いつでも幸せな人なんて

どこにもいないんです。

 

みなさん、良い日を。

 

真理