昨夜遅くバレエのお稽古、

発表会の練習から帰って来て、

ご飯を食べながら、

お家で勇気を見てくれていたお友達と、

2時間くらいおしゃべりをしてしまい、

ふと時計を見たら夜中の12時過ぎで、

慌ててお相撲を観て、

高ちゃん(と私が勝手に呼んでいる

高安関)が押されて負けちゃったのを観て、

白鵬関の強さに舌を巻き、その後、

フィギュアスケート女子の様子を

スポーツナビで見ていたら、

とことん眠くなってしまい、

第二グループに入ったあたりで寝てしまった。

 

今朝起きて、おそるおそるヤフーを開けたら、

表彰式の写真が。

 

ザギちゃんが真ん中。

日本人選手はいなかった。

 

そして、youtubeへ行って、

主な演技をひろいました。

 

まずはアリーナ(ザギちゃん)。

ノーミス。

アリーナはやっぱり可愛い。

愛くるしい。

足の使い方が少し子供っぽいの。

そこが可愛いんだけど。

まだ大人の手前って感じで安心する。

 

4回転サルコーを決めたエリザベタ。

ロシアで練習するようになってから

別人のよう。本人のキャラに

合っているんですね。

 

そして、驚くべき三位のメドべ。

私は、彼女のフリー、凄みがあって

今回のフリー全体で一番好きでした。

このプログラム、彼女は苦戦していた。

ものすごく悪い時も観ていたから、

この巻き返しはすごいと思った。

コーチと共に、でも、自分で

練り直し、立て直したんだ、というのが

よく伝わって来ました。

彼女のスケートには、

彼女の人生の重みを感じます。

演技が終わっても、なかなか笑顔に

ならなかった。

それくらい、このプログラムの

キャラクターになりきっていたのでしょう。

ころっと笑顔になるよりも

全然信用できます。

 

そして、紀平さん。

二度目の3Aでの転倒は残念だったけど、

その後も落ち着いた滑り。

決して慌てませんでした。

彼女はまるで青い風のよう。

スケーティングの美しさは、

誰にも負けません。

凄く良かった。

今回は、初の世界選手権で緊張も

あったでしょうから

(あと、いらない特訓も)

次からこれをバネに、

またひと回りもふた回りも

大きくなれると信じています。

 

坂本さんと宮原さんは、まだ観ていません。

 

坂本さんは、腕のあり方を

もう少し研究してほしいな、と

毎回観てて思うのです。

バレエもやっているんでしょうけど、、、

(やっているのかな?)

女らしい美しさを演出するには、

腕にも気を使わないと、です。

せっかくパワーのあるジャンプを

飛べるんですから。

 

スケートもバレエもそうですが、

同じ振り付けで踊ったって、

誰一人同じ踊りはないのです。

 

一人一人の個性って、

本当に素晴らしく、面白い

ものですね。

 

真理