全部が全部かどうかは

わからないけど、

こっちの郵便局は感じが悪い。

 

全員が上から目線だ。

 

”やってやってる”

 

というのと、

 

”イヤイヤ仕事をしている”

 

というのが彼らの

メインのエナジーです。

 

今日、2つのパッケージを持って

郵便局へ行きました。

 

すいているらしく、

働いている郵便局員は一人。

窓口一つ。

 

その他に、カスタマーサービスの

おじさんが一人。

(この人もかなりの高飛車)

 

一つは日本へのパッケージ。

住所は日本語で書いてあり、

その下にAirmail to JAPAN

とくっきり書いてある。

 

そしたらその女性局員

”(英語で)これじゃ、どこに行くのか

わからないじゃない。

どうやって住所を読めというの!”

と絡んできた。

 

私は冷静に、

”エアメールジャパンと書いてあれば、

それで大丈夫なはずよ。

ずっとそうでした“

と言いました。

 

すると、いやいやそんな事はない。

私たちにこれを

どうやって読めというの!

と再び文句を言ってくる。

 

真顔ロスの郵便局で、

日本の住所は仕分けません。

日本に行ってから仕分けるのです。真顔

 

私は、

”私はここに30年住んでいて、

沢山の郵便を日本へ送ってきましたが、

きっとルールが最近変わったのでしょうね”

と言いました。

 

すると、”いや、変わらない。

ずっと同じだ”、と

カスタマーサービス高飛車おじさんが

口を挟んできた。

 

二対一、だ。

 

そこで私は、

”あなたたちは私よりもずっと若いので、

途中でルールが変更された事を

知らないのかもしれないですね”と言った。

 

すると女子が

”ノーノーノー。そんなはずはない。

あなたの方がこの人より年上ですって?”

とおじさんを指差した。

 

私は、

”そうなんじゃない?

私はもうちょっとで60歳よ”

と言った。

 

すると彼女は

”この人だってそうよ!”

とおじさんを指差して戦ってきた。

 

するとおじさんは

”ノー。僕、60なんかじゃないよ!”

と慌てて否定。

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

(私よりおじじに見えます、が)笑

 

 

 

今日の私は、軽くファンデーションを塗った

だけのほぼすっぴんで

多分、少し子供のように見えました。

 

 

 

だから、もうすぐ60というのは、

少し衝撃的だったとは思います。

(手前味噌ではなく本当に)

 

アメリカには、

”お客様は神様です”の精神は

ゼロです。

そんな言葉すら知らないし、

考えるにも及ばないでしょう。

 

あまりの感じ悪さに、

パッケージを送らず、

両脇に抱えながら郵便局を

後にした私は、

真剣に、日本移住を考えました。

(運転しながら5分ほど)真顔

 

でも、最近、本当〜に

これからの人生のオプションを

色々考えているのです。

 

真理