Photo by Kiyoko Kato
”まりン”で踊りたい、というのは
実は1月の時から構想があって、
でもあの時は
”ガーネットの涙”1曲に絞ったので、
”まりン”は今回ようやく
実現したわけなんですけど、
春先にバレエで膝を痛めたため、
治療を受けながら様子を
見ていたのですが、
ライブの少し前に意を決して、
イロナに『今年は踊らない』と告げ、
しかし、告げた途端にとっても悲しくなり、
『やっぱり踊る!』と
彼女にメールを出したのが、
ライブの約ひと月前です。
あまりにも時間がないので、
私の知恵で、
イントロと間奏、アウトロだけで
踊り、他のセクションは歌おうと。
なので、一部の皆さんには
”新たな試み!"と
感じていただいているようですが、
実は、苦肉の策でして、
それがラッキーな事に、
ポジティブな結果をもたらした、
そういう事です。
30分のレッスン4回で
イロナと共に振付し、
作り上げました。
衣装も、1つ注文しては
考えが変わり、
違うのを注文しては
衣装が届かず、など
色々と難航しまして、
ようやく決めたのが、
アメリカ在住日本人ダンサー兼
レオタードメイカー、Yukiさんの
一点もののレオタードです。
買った時は、正直、
下地は黒だと思ったのですが、
届いたらネイビーで、
でも、チュチュは黒でも
シックに決まるだろうと、
Discount Danceで
新作黒チュチュ(tutu)を買いました。
このレオタードはサイズSなのですが、
もしかしたらちょっときついかな、
と思い(レオタードはみんな小さい作りです)、
実は袖なしバージョンの
Mも用意しておいたのですが、
結局、このSサイズの
メッシュ七部袖バージョンで
昼夜踊り、歌いました。
ぴったり、という感じでした。
これがYukiさんのEtsyストアの
リンクです。
https://www.etsy.com/shop/Yukitard
私のレヴューもそこにありますが、
生地がさらさらで、きちんと
ストレッチが効いて
とても着やすく踊りやすいです。
何しろ、丁寧な作りです。
おすすめです。
真理