若い頃観たホラー映画で

一番怖かったように感じた

サスペリア。

 

今思うと、舞台もバレエ学校だし、

自分の興味をそそる要素は

いくつもあったのかと思われる。

 

サスペリアの監督の娘が

この人です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00010000-huffpost-int

 

そして、彼女は、

料理家&ロックスター

故アンソニー ボーディンの

最後の恋人でした。

 

彼女が、他の男と

スペインかどこかで戯れているのを

ゴシップ誌にスクープされたその後に

アンソニーは自ら命を絶ちました。

 

いい年の男なのに

そして、幼いお嬢さんもいるのに、

恋愛のゴタゴタが理由で

自分の命を、、、?とも思うし、

もちろん、それが原因だとは

わかっていませんが、

アンソニーは彼女に、自分のCNNの

Parts Unknowという番組の

監督も担当させたり、一生懸命でした。

(公私混同ですがハリウッドは、

人との繋がりでのし上がっていく

世界です)

 

生前アンソニーは

『自分よりももっと死にたい人が

いた事にびっくりした』と

感心したように彼女の事を

話していたようですが、

残念ながら、それは決して

感心すべきことではないと思います。

そして彼女は、今も、

まるでしっかり生きています!

 

私は、彼の過去からの

薬物中毒や鬱などを差し引いても、

彼女と付き合わなければ

まだ生きていたのではないか、

と、あの直後も思いました。

 

女性にもナルシシストはいて、

アメリカ映画に

500 Dyas of Summer

というのがあるのですが、

その主人公に

それは的確に描かれています。

 

興味があったら観てみてください。

そしてご自分を

毒女から

守ってください。

 

(彼ら/彼女たちの

不確かな自己像に

巻き込まれないように。)

 

真理