勇気を病院に連れて行き、

今家に戻りました。

飛び込みで診ていただいたので、

待ち時間が長かったです。

 

不幸中の幸いで、

命に関わる怪我はありませんでした。

 

あんなに激しく襲われたのに、

これくらいで済んだのは、

やはり、

神様が守ってくれていたからだと

改めて思いました。

 

私はリードを精一杯ひき、

相手の犬を振り払おうとしましたが、

相手の飼い主は見ていただけだし、

その狂犬を蹴っ飛ばせばよかったのかな?と

後から思いました。

 

命がけで守らなかった自分を悔やみました。

 

母に電話したら、

真理ちゃんが怪我しなくてよかった、

と言われ、なぜそう言う?ときいたら。

だってこれから色々お仕事があるでしょう、と。

 

私は自分が死んでも愛犬を守ります。

 

いつもそう思っていたのに

守りきれませんでした。

 

今、加害者に連絡しました。

今日の治療費も出して

もらわなくてはならないし、

あなたの犬は、決して放し飼い

(オフリード)にしてはいけない、

とメッセージしました。

 

一言も謝らず、

メールアドレスだけ聞いて来ました。

 

ペイパルで支払うようです。

 

お大事に、

の言葉もありませんでした。

 

事件後、相手は

さささっと逃げようとしたんです。

勇気のシャツに血がついていたので、

”待って、勇気は必ず怪我をしている”と言い、

体全部調べたら、

やはり噛まれて出血していました。

これから病院に連れていくので、

治療費、あなたに出してもらいますよ、

(だって当たり前でしょ)と。

 

逃げられる前に、相手の名前と

電話番号を聞き出しました。

 

 

私は明日、公園にも連絡するし

(オフリードの公園じゃないのに

放し飼いで遊ばせている飼い主で

溢れている)、

勇気をレスキューした

ウエストロサンゼルスのシェルター

(City of LA)に連絡して、

危険な犬の事を通報するつもりです。

 

多分、襲われたのは、

うちの犬だけではないはず。

 

勇気は、目の内出血(酷くてかわいそう!)

と、口の周りを噛まれて出血し、

相手の歯型がついています。

 

目の怪我は、病院に行ってから見つけました。

眼球を傷つけられなくてよかった、、、。

 

(神様と呼ばれるサムシンググレート、

ありがとうございます。)

 

お医者さんに、

やり方を教えてもらいながら

目に軟膏をつけて頂き、

帰宅してから、

傷口たちが化膿しないように、

抗生物質をドッグフードに混ぜて

与えました。

 

勇気は今、眠っています。

 

私も少しゆっくりします。

 

お祈りしてくださった方々、

ありがとうございます。

 

引き続き、よろしくお願いします。

 

真理