結婚式が始まったのは、

ロス時間の朝4時でしたので、

正直私は寝ていました。笑い泣き

 

7時くらいに目をさましたら、

まだ各局での生放送は続いていましたが、

メインイベントは終了していて、

レセプション中のようでした。

 

で、YouTubeに行って、

様子を観ました。

 

まず私は、(ずっとそうでしたが)

ウィリアム王子より、

ハリー王子の方が

男性としてはタイプです。ラブ

 

そして、私はケイトミドルトン=

キャサリン妃の(特にファッションの)

ファンです。

 

 

ハリーが婚約した時、

二人のインタビューを観ました。

 

その時気になったのは、

メーガンさんが、ハリーの受け答えに

被せるように、

”私、私〜〜〜〜〜〜!!”というような感じで

答えていた事。

 

まあ、昔の日本みたいに、

女は三歩下がって、

というのはやり過ぎかもしれないけど、

相手は王子なので、もう少し

控え目に出来ないものか、と。

 

あまりにも一生懸命すぎて、

余裕が感じられませんでした。

ハリーにリードさせてあげなさいよ、と。

年上女房なのはわかるけど、

だからこそ、表立っては

ハリーを立てないと、ね。

 

ハリー王子はメーガンに、

Mummyであるダイアナを

重ねているんでしょうね。

彼女の中に、

母をも、求めているのかもしれません。

なので、少し強いくらいの方が、

ハリーにとってはいいのかもしれません。

 

でも、本当に芯が強いのと、

強く演じる、のとでは違うので、

実態はわからないです。

 

メーガンさんは、SUITSという

テレビ番組のメインキャストだった

らしいけど、

その番組は、アメリカではほとんど

話題に上がらないものでした。

 

USAというチャンネルでしたよね。

 

どちらかというと、

私が出演した、Pacific Blue等と

同じように、少しB級タイプの

番組なのでは。

 

それがいけないというのではなくて、

プレミアチャンネルのプレミア番組では

ないという事です。

 

Bだから面白い、いけてる!

という番組も多くあるので、

これはジャッジメントではありませんが、

メーガンさん自体は、正直、

有名芸能人ではありませんでした。

 

この婚約をもって、

全米でも名前が知られた、

という感じです。

 

彼女は、チャリティー活動など

色々行っていたようで、

ハリーとの接点も、確かそれですよね。

 

ハリーを狙いに行ったかどうかは

わからないけど、

メーガンの元夫は、

ハリーによく似ています。

彼女のタイプである事に、

間違いありません。

 

それから、

元々ダイアナ妃に

憧れていた、

という話も聞きました。

 

ケイトにしても、そうですが、

王子さまと結ばれる目標を

このように現実にしてしまう

そのパワーや女子力は尊敬に値します。

しかもバツイチ年上で!

 

ウエディングドレスは、少し地味でした。

彼女二度目だし、フリルひらひら

という感じにはしたくなかったでしょう。

 

清楚で毅然としたウエディングドレス、

にしたかったのでしょうが、

もう少し夢があっても良かったかな。

ジバンシィのデザインらしいですが、、、。

 

ジバンシィは毛皮やらないのかな?

私はてっきり、ベジタリアンの

ステラ マッカートニー(ポールのお嬢さん)

がデザインするのかと思っていました。

(メーガンさんて、ヴィーガン

ではなかったでしたっけ?)

 

あと、左側の、

ひょろっとばらけている髪、

ピンで止められなかったのかな。

ああいうカジュアルな髪が

彼女のトレードマークかもしれないけど、

まとめる時はまとめないとね。

エラがあるわけでもなく、

顔のラインはほぼ完璧なので、

隠す必要はないのですからね。

 

ニーズに合わせて髪をしっかりまとめる、

そういう事が、

気品にもつながる、と思います。

 

 

あと、結婚式で、黒人の方々の出番が

あまりにも多すぎて、

”半分黒人ですよ〜〜”

というメッセージが

あまりにも強すぎて、おなかいっぱい。

あれは、新婦の希望だったのか、

外部がプランしたものなのか。

 

人種を意識しすぎ。

私にはToo Much!に感じました。

ニューヨークの牧師さんは、

ご親族が奴隷だったルーツの方らしいけど、

結婚式で、人種問題に

声を上げるのはどうなのか。

 

結婚式って、さらっとドリーミーに

やっていただきたいと思うのは

私だけか。

 

もちろん、人種差別はあってはならない事だし、

人間は皆、本来

一つのところから来ているので、

世の中は一つ!というのは

大切なメッセージだけど、、、。

 

難しいところですね。

 

何かこう、ぐいぐい来るな、

と感じてしまいました。

 

その半分の

”白人です”、って部分も

もっと大事にしても良かったと思うけど、

イギリス王室への

メッセージでもあったのかな。

 

メーガンさんのお母さまは、

結婚式で綺麗だったと思います。

素敵な仕上がりでした。

 

 

しかし、メーガンさん。

本日に至るまで、どこで何をしていても、

私には演技に感じてしまっていたのです。滝汗

(ごめんなしゃい。)

 

女優ですものね。

 

そういう意味では、

今日は、彼女のこれまでの人生の中で、

一番重要で大きな舞台でしたね。

立派に務めあげたと思います。

 

さっき、黒人の方々のキャストを

全面に打ち出しすぎたのでは?と

言いましたが、チェロ奏者、

彼、素晴らしかったですね。

すっごくすっごく、良い音でした。

 

ジョージ王子とシャルロット王女、

をはじめとする

小さなキャストの皆さん全員、

可愛かったですね。

 

ダイアナにはなかった、

ケイトとメーガンの紛れもない共通点、

一つあります。それは、

肝がすわっているところ

 

ハリーが惚れてるんだったらそれでいいです!

 

ダイアナ妃の葬儀で、うつむきながらも

気丈に、ゆっくりと長い道のりを歩いた

少年ハリーの面影は一生忘れません。えーん

ダイアナ妃も、逞しくなった王子を

心から誇りに思っている事でしょう。

 

ハリー王子とメーガンさんが、

末長く幸せに結婚生活を続けられる事、

ファンの一人として願っております。

 

真理

 

(感想を率直に書きたかったけど、

正直、難しかったです。

誤解を招くと困るので、

ちょこまか手直ししました。

住んでいる環境によっても

感じる事は違うと思うし、

色々な考え方があっていいと思います。)