目覚めてテレビをつけたら、

また銃による襲撃だ。

 

以前は数年に1、2回だった出来事が、

今では月1?

もっと多いかもしれない。

 

トランプはガンコントロールではなくて、

また、”教師にも銃を持たせて

銃を増やそう!”などと

バカなことを言うのだろうな。

 

お悔やみの言葉みたいなのを

数分前に言っていたけど、

心は感じられない。彼には

思いやりとか、協調性と言うのが

ないから。

 

犠牲者に

”私はあなたと永遠に共にいます”

って、本当にそうなの?

最後まで彼らの家族の生活の

保証でもしてくれるの?

 

トランプの言葉は軽い。

英語がわかる者が聞いていれば

すぐにわかる事だが、

彼は、非常に、言葉の

ボキャブラリーが少ないのです。

 

お気に入りの言葉がいくつか

あって、それを執拗に使う。

中身のない、

空っぽな言葉たちです。

 

今回は、

8−10人が

撃たれて亡くなったようです。

ほとんどが高校生。

 

犯人は、同高校生らしいけど、

詳しい情報はまだ。

 

何人死んでも何も変わらない。

 

共和党は、アメリカンライフル協会と

密接につながっているから。

 

彼らは趣味で狩とかするタイプの人々。

 

彼らには銃のない生活は考えられない。

 

庭に見知らぬ者が紛れ込んできたら、

迷いなく銃で打つような人々。

 

ずっと前に、日本人が

ハローウィンの夜に撃ち殺されたでしょう。

あれも、そういう人たちによる出来事。

 

前も言ったけど、

アメリカは広大で、

場所によっては、

人生のうちで、

黄色人種を見た事がない、

なんて言う人も数えきれない。

 

その証拠に、

私の元夫の遠い家族が、

私の息子たちについて

”実際に会うと、

彼らは本当に黄色いのか”

と聞いてきた事があった。

 

トランプだって、

大統領になる前は、

アジア人を一括りで考えていて、

誰が韓国人、中国人、

日本人だなんて、

違いもわからなかったはずだし、

識別する気持ちもなかったはずだ。

 

昨年の訪問が、

イヴァンカの初めての来日だった

事でもわかるように、

お金の匂いがしないところには、

彼らは興味がない。

 

だから、トランプ一族のお気に入りの

アジア国は、絶対、中国でしょ。

そして、今は北。

だって、例のリーダーと

ツーショット撮りたいに決まっているもの。

そして、うまく丸め込んで、

ノーベル平和賞が欲しいんですもの。

 

トランプが大統領になってから

アメリカ国内の経済は成長

したのかもしれないけど、

そんなのと、国民の幸せは

何の関係もない。

 

彼が大統領になってから、

この国のヘイトクライムが

どれだけ増えた事だろう。

銃撃がどれだけ増えた事だろう。

 

金、金、金、

俺、俺、俺、

だけの空っぽな大統領の下、

今この国は、

暗闇の中にいます。

 

真理