日本の人々の前で

カイリー ミノーグという名前を出すと、

”あら、懐かしい”とか

”ロコモーション”とか、

そういう風になると思うのだけど、

実はカイリーは、

マドンナに次ぐ、いや、もしかしたら

彼女を上回るかもしれないほど、

ゲイの人々にとっての女神です。

そこにずっと君臨しています。

 

私は、ロコモーションの頃は

全然興味がなくて、

彼女を好きになったのは、

やはり彼女が、

本格的にダンスミュージックを

やり始めてからでした。

世界中のトップデザイナー達も

彼女に惜しみなく衣装を捧げ、

見た目もずっとゴージャスでしたが、

彼女は乳がんのサバイバーでもあるし、

恋愛ー破局のサバイバーでもあります。

 

そのカイリーがニューアルバムを

出すというので、

彼女のVEVOに行ってみてびっくり。

 

彼女、何と

カントリーミュージックを

基盤にしたアルバムを作ったようです。

(ダンスカントリー、とでも言うのかな。)

 

なぜ?

声質がイマイチ合わない。

 

彼女の行く道、このpathを

ファンとして支持はするけれど、

私には少し無理があるように

感じてしまいます。

 

今までやって来た事に

少し飽きたのかな?

 

インタビューを読んでいないので

憶測で書いています。

ごめんなさい。

 

あと、もう、

あまりお顔をいじらない方がいいかも。

 

ボトックス注射をやり過ぎると、

顔の筋肉が麻痺して、

まぶたとか、

ズルズルと落ちて来てしまうのです。

まるでずっと眠いような目に

なってしまいます。

あのパリス ヒルトンも

ずいぶん前に

そうなってしまいました。

 

しかし、美しいお顔の持ち主達は

なぜ若い頃から、

その美貌をいじりたくなるのでしょう。

一度すると取り返しがつかないのに。

 

(カイリーは現在49歳らしいです。

私より年下だったのね。笑い泣き

 

 

ところで、

これが、私のお気に入りの

カイリービデオ(の一つ)です。

これは2010年のもの。

(古いビデオを推されるのは、

アーティストとしては

あまり嬉しくないのを承知で

ご紹介しています。)

 

だって、皆さんの中での

カイリーは、ロコモーションで

止まっているかもしれませんから。

 

 

真理音譜