Mさんの回転不足が
日本で物議をかもしている
ようですけど、
多分、日本の実況のされ方と
アメリカや他国での
され方では
かなり違うのでしょうね。

それにしても、団体戦って、
結構面倒ですね。
体も冷えるし。
選手たちが思い切り楽しめてる
ならいいですけど、
個人競技に響く事、
懸念しますよね。
あれを最終確認にして
個人でもっと力を出す人と、
あれで体力気力消耗して
がくんと来る人に分かれるのかな。

団体戦女子シングルスは、
こちらの実況を聞いていた
限りでは、
ほとんどの選手が、
回転不足は厳しく
ジャッジされている様でした。
それはコストナー選手も
同じです。

M選手は、コメンテイターの
タラ リピンスキーに
ハミングバード、
(カワセミちゃん)と
呼ばれていました。
イジメの、ではなく
ハミングバードのように
軽やかだという事。
しかし、彼女はジャンプが
低い事で知られており、
回転不足をとられてしまう
傾向にある、と
お話ししていました。

私が見ていて
心奪われたのは、
メドベージュア選手です。

今まではあまり
好きでなかったし
1位を取れなかった
ヨーロピアン選手権での演技も、
不安材料を残すものでしたが、
怪我を乗り越えて
一皮向けたというか、
表現も、演技ではなく、
心の深いところから
来ていると思いました。
上辺のものでは
ありませんでした。

日本は細い体や、
処女性のようなものが
重要視、もてはやされますが、
フィギュアスケートには、
やはり、女性らしさ、妖艶さが
必要ではないでしょうか。

英語でDivaと言いますが、
滑りから
プリンセス、もしくは
女王さまのような
強さや艶っぽさを
観ている人は感じたいと
思うのです。

あとMさんは、お化粧で
損をしていると思います。
衣装と同じ色系の
アイシャドウは
使わないほうがいい。
衣装がピンクなら、
顔は茶とか黒の
スモーキー系で締める。

いわゆる、ぶりっこや
恥ずかしがり屋さんが
Kawaii と言われるのは
日本の文化の1つですが
それは隠れ蓑でもあり、
日本のエゴのひとつであると
私は思います。
(私はそれを
演技クラスに通っていた時
ガツンと指摘され、
最初は腹がたちましたが、
なるほど、と気付き、
捨てました。ニヤニヤ)

もっと高く飛べるのでは?
癖に甘んじて
いるのはもったいない。
少女から女へ!
お茶の間の男性陣に
「抱きたい」
と思わせるスケーターへ!

期待しています。

(私は長洲未来を応援します。
彼女のガッツが大好き。)

真理

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二人共Diva (ディーヴァ)
解説のタラ リピンスキーと
ジョニー  ウィア。