本日、15歳の誕生日を迎えたアマラ
9歳で使役犬を引退し、我が家に来てくれたシェパードです。
「大型犬で15歳は素晴らしい」と褒めていただけると、自分のことのようにとても嬉しく、そして誇らしくも思います
犬の意思疎通である〝吠える〟ことを全くしないので、以前の娘は「アマラ、わからないよ〜」と言っておりましたが
脚が不自由になってから、話しかけると目をパチっとして返事をしてくれる姿や、微妙な表情の変化から(言っていることを100%理解しているね)と娘と話しております。
ハンドラーさんに忠実だったアマラは、家族にも忠実で…私達家族の絆をより一層深めてくれた存在です。
「退役してしまうと燃え尽き症候群のように、数ヶ月で亡くなってしまう使役犬もいるらしいよ」と夫がどこからか得た情報に
「我が家には、まだまだ手のかかるコッカーの教育係の仕事があるからね」と笑って話しておりました。(いつまでも元気でいてもらうために…コッカーのイタズラは大目にみよう)
犬も人間も〝やりがい〟が〝生きがい〟なのね
アマラが仕事で頑張ってきた功績を伺うと(仔犬の頃からの成長を知らないこともあり)アマラの幸せを一番に考えるようになり…言葉が喋れないからこそ、思い遣る気持ちも強くなり…私の価値観を変えてくれたアマラです。(思い遣りは感じ取る力⁈)ひとりっ子の娘の思い遣りも育ててくれていると感じております
今朝は朝日を浴びながら、カートでお散歩に出かけました。