「マフラーが見当たらな〜い
」と、家を出る時刻ギリギリに起きる娘は、自室へ戻って探す時間も惜しむ様子から
じゃ、私のを貸してあげるよ…と手渡したら「このマフラーあったか〜い
」と急ぎ足で駅まで向かいながら首に巻いていました。
帰宅後の娘を見ながら「今日は3月9日だからサンキューの日なんだって。眼鏡にも、マフラーにも感謝すると良いらしいよ」と、スルーされるのを覚悟で伝えたところ「このマフラー、良いよね」とずいぶんと気に入ったみたいです。
でも、買った当初「これ、使う？」って聞いた時、即答で「ヤダ、いらない」って答えたよねぇ
そんなことはスッカリ忘れていたようで「そう言ってしまった私ってバカ」と娘から初めて聞いた表現に驚きました
その頃は反抗期だったのかな⁇品質がわかるようになったのかな⁈素直になったな〜と思うと…娘の成長を感じました
以前「〝子育て〟って幼い子供に使う言葉だよ」と批判されたことがありますが…学生の内は、自立するまでは、家庭内の日々の会話から学ぶことは〝子育て〟だと私は考えております。塾への電話連絡時の言葉使いや、礼儀作法等、真似ることが学ぶことなのではないかな〜？
夫宛にしつこく営業電話がかかってきます。
「いつ、お戻りですか？」
「いえ、戻りません」
「出張ですか？」
「いえ、違います。こちらには戻ってこないので、もう電話はしてこないで下さい」
と冷たく伝えたところ、営業の方は言葉を失っていました
（単身赴任中とは伝えなかっただけです〜
）
そんな営業電話撃退方法も娘は学んでいるのかな？