〝てぶくろ〟

もう17年前…

妊娠中に（子供が生まれたら、毎晩、絵本を読み聞かせたいな〜）との思いから、娘が小学生になっても続けていた習慣がありました。

今でも、娘が特に気に入っていた絵本は本棚の中にあります。

娘が幼稚園へ通っていた頃「次回のお遊戯会は絵本〝てぶくろ〟のストーリーです」と先生から伝えられたので、その当時は毎晩、読み聞かせておりました。

「〝てぶくろ〟覚えてる？」と娘に聞いたら、私からの読み聞かせは覚えていましたが、お遊戯会の記憶は無く「誰かとの勘違いじゃない⁇」と言うので

「ちょっと、ちょっと…誰と間違えるのよ⁇私はあなたしか産んでませんから〜」と相変わらず平和なやり取りの母娘です。

キッチンに入ってきた娘から「これ、なぁに？」と質問され

（小麦粉使ったし、玉子も使ったし…）思わず「キャベツのパンケーキ」と口を衝いてしまい

「美味しくなさそ〜なネーミング」と私のセンスの無さを指摘しながら焼きたてを一口食べ「フワフワふっくらキャベツ焼き」と言い換えていました

（材料はキャベツ、長芋、桜えび、玉子、小麦粉、片栗粉）

本日はテスト最終日。部活があると思って作ったお弁当🍱ですが

娘が起きてきて、一言「部活、無くなったよ」とテーブルの上に置き去りにされたお弁当です。

でもお腹が空いちゃうそうなので

おにぎりを握りました🍙（下校前に食べるそうです）

飯田真里『キャベツ焼き』

12年前の記憶も鮮明に思い出せる…ブログを書いていて良かったぁ

飯田真里『読書日記』

〝てぶくろ〟がウクライナ民話だったことに気付き、胸が痛みました。世界中の人々の笑顔が早く戻ることを願います。