徳島から羽田へ&空弁&大変だった認知症の母との旅行*淡路島旅行 | フロリダ南西生活 in アルバ

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2019年7月 10年住んだハワイからノースウェスト アーカンソーへ引っ越し。3年後、2022年9月 サウスウエスト フロリダ州Alvaに引越してきました。
2021年3月 旦那が膀胱がんと診断され、その後ガンサバイバーに。
2023年11月保護子猫マヤをお迎えし、猫との生活開始。

長々と続いていた、私の日本帰省中に、認知症の母と家族で淡路島に行った旅行記も、とうとうこれが最終回となります。

 

最終日は、淡路島内のホテルニューアワジを後に、徳島空港の近くの鳴門に戻って、

 

「道の駅くるくるなると」を覗いてみたり〜

 

 

ランチは地元民に人気のうどん屋さんでランチして、その後はこれまた地元民に人気のカフェでお茶して、

 

 

小ぢんまりした徳島空港に到着。

 

 

いやぁ〜

 

誰も居ない。。。(汗)

 

そして、出発時間の2時間も前に空港に着いてしまい、セキュリティのゲートが開かず、しばらく待ち〜

 

っで、40分くらい待ってやっとセキュリティのゲートが開いて、搭乗口へ〜

 

 

それでもまだ1時間近く時間があったので、お土産屋さんを物色。

 

写真撮り忘れたのでネットからお借りしたけど、

 

この↓「徳島酪菓マンマローザ」ってお菓子がめちゃウマって妹が。

 

 

 

 

ミルク餡がたっぷりと詰まった優しいお味のマンマローザ。

 

妹の同僚が徳島出身で、いつも里帰りするとお土産にマンマローザを買ってきてくれるらしく、今回も絶対買って帰ると。

 

そうなのぉ〜?ってことで、私も便乗してゲット。

 

アメリカに持って帰ってきたけど、確かに美味しかった〜

 

 

 

っでもって、17:40徳島発の便に乗り込み、羽田へ〜

 

なんと!

 

ちょうどサンセットタイムに富士山近辺を飛行していて〜

 

 

夕焼けの富士山が窓から見えて感動♡

 

 

めっちゃキレイな景色に癒された〜♡

 

っで、無事定刻の19時に羽田に着いたんだけど、

 

これまた実家のある埼玉県川越市への空港連絡バスが20:30発との事で、1時間ちょっとの待ち時間が(涙)

 

当初は、どこか空港内のレストランで夕食と思ってたんだけど、全くお腹が空いてなくて、母はかなりのお疲れモードだったしで、

 

翌日に食べる用に空弁屋さんで翌日まで持つお弁当を購入。

 

そして、全く写真撮ってなかったんだけど、無事にバスに乗り込み、本川越駅に到着したのが21時過ぎで、そこからタクシーで実家に着いたのが22時近くで全員グッタリ。

 

翌朝はゆっくり起きて、冷蔵庫に何も無いので、前日にゲットした空弁を3人でシェア。

 

 

福井県小浜市の若廣の「焼さば鮨」と、山梨県小淵沢の丸政の「そば屋の天むす」

 

 

かなりのボリュームな「焼さば鮨」

 

 

焼きサバとお米の間に大葉と生姜が挟んであって良いお味。

 

 
もともとお蕎麦屋さんのサイドメニューだったという「そば屋の天むす」。人気が出て商品化したんだとか。
 
キクラゲの佃煮を混ぜ込んだご飯で海老天を包み混んだという天むすも良いお味。
 
空弁ゲットしておいたお陰で遅めのブランチにちょうど良かった。
 
 
ってことで、今回、認知症の母との旅行の振り返りですがー

 

そもそも去年は1週間という長期旅行で、しかもかなりスケジュールを詰め詰めにしていたので、母もキツかったみたいで、

 

妹と私で反省して、今年の淡路島旅行はゆったりした日程で行こう!と言う事にはしていて、

 

日々かなり母に注意を払って行動してたから、結果大事に至らずで良かったんだけどもー

 

今回、羽田に前泊+徳島・淡路島に3泊で合計4泊5日の旅行だったんだけど、結果やっぱり今の母には長すぎたと、またもや妹と反省。

 

母は普段はもう毎日のデイサービス以外はあまり出かけないので、私が帰省すると小旅行に行けるので、とても喜んではくれるんだけど。。。

(妹が、妹と母だけの旅行は大変過ぎるから無理って、私が帰省した時に旅行に行くことにしているという現状)

 

まず、去年よりもさらに普通に食事する事が困難になってきていて、特に旅行先の普段食べないコース料理なんかが大変で、食べ方をアドバイスして、いちいち手伝ってあげないといけなかったり。(こぼしてしまったり、なかなか口に入れるまでにいけなかったり、お箸だと大変だからスプーンをお願いしたり。。。)

 

また、旅行中はいつもとは違うスケジュールで、生活習慣が違っていたから、お手洗い系がコントロールが効かなくなってしまう事もしばしばで、常にオムツをしていたからまだ良かったけど、時々便失禁しまったりも。

 

そして、歩くのも去年よりもさらにゆっくりになり、杖は手放せないし、毎日午後数時間はお昼寝の時間を設けないと1日持たなかったり。

 

あと大変だったのは、ホテルで湯船に入りたいとの事で、お湯を張って手すりを使って浸かったのはいいけど(私と妹は、手すりがあるから大丈夫と安心してしまって 汗)今度は立ち上がれなくなって、妹と二人で格闘してやっと立ち上がることができたり(それ以降、ユニットバスにお湯を張って浸かるのは止めたけど)

 

っと、常に母に気を使って、できる事も限られた旅行だったから、気苦労も多く、実は妹と、帰ってきた後はぐったりしてしまったんだけど、

 

それでも母の喜ぶ顔を見ると、がんばって旅行に連れてきて良かった〜って思うんだよね。

 

 

これはグランドエクシブ鳴門の日本料理屋さんで母の誕生日のお祝いをしてもらった時のショット。

 

 

 

こちらは、淡路島のホテルニューアワジの夕食の時のショット。

 

 

今思い出すと、色々大変だったけど、家族水入らずの旅行はやっぱり楽しかったなぁ〜と。

 

しかし、来年は、母への負担を考えて、近場で2泊3日位の旅行にしておかないと、と妹と話してみたり。

 

来年まで母が今の状態を保って(認知症が悪化せず)頑張ってくれることを祈るばかり。

 

 

(やっと淡路島旅行のレポが終わりましたが、まだもう少し日本帰省の記事が続きまーす)